氷室京介
TOCP-8550
26 SEP 1994
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というわけで、GREATEST ANTHOLOGYを聴きまくっている今日この頃ですが、アルバムではこれがいちばん好きです。余白を活かしたアートワークがかっこいいです。この頃からこういうデザインに弱かったんですね。音楽的には異色作と評価されているようですが、確かにストレートより変化球の方が多い気がします。ただ、それがまたかっこいい。ホッピー神山(ちなみにこの人は志木市出身らしい)のプロデュースが効いてます。特に「LOST IN THE DARKNESS」の重厚感あるシンセ・アレンジがすごいことになってます。そうかと思うと「DON'T SAY GOOD BYE」みたいな曲もあったりして、とても聴き応えのある一枚です。
これは、中学生の時に買ってもらって以来、30年間我が部屋に鎮座し続けているスピーカー。当時フルコンポを一式買ってもらったのですが、今残っているのはこのスピーカーとレコードプレイヤーだけです。まあ、まだ現役で使っているということ事態が凄いですね。物持ちが良いにもほどがあります。Technics(現Panasonic)というところが、なかなかのセンスだと自負しています。これは何しろ音が良い。でかい図体のくせに狭い部屋に居続けるだけのことはあります。アンプをONKYOのデジタルプリメインアンプに変えてから、その良さはさらに際立ったような気がします。TANNOYと同様、デジタルのとげとげしさを排して、丸みのある柔らかい自然な音を鳴らしてくれます。おそらく、一生離れられないパートナーです。
これは、静岡から埼玉に戻ってくる時に購入した小型スピーカー。部屋が狭くなるので、スピーカーを小さいものに変えようと思ったのですが、結局今まで使っていたものも捨てられなくて、ますます部屋が狭くなってしまったという。仕方がないので、大型スピーカーと対面するように置いてあります。若干低音のパワーに欠けるところがありますが、癖のない素直な音が気に入ってます。ONKYOのアンプとの相性もバッチリです。そして何よりこのルックスが素晴らしい。英国メーカーらしい気品が漂っています。
以前から携帯用の小さなスピーカーが欲しくて探していました。実際に持ち歩くことは滅多にないでしょうが、枕元に置いておきたい、MacBookやiPhoneの音を鳴らしたい、そういうスピーカーです。なかなかかっこいいものがなかったのですが、とうとう見つけました。BOSEから出たコレです。写真で見た時は、その大きさが想像できなかったのですが、実物は予想以上に小さかったです。そして、音も予想以上に良かったです。このサイズでこんな音が出るなんて、すごい世の中になったものだと感心してしまいました。そして、さらに驚いたのが、我が家に初めて導入されたBluetoothです。これは便利だわ。というか、この感覚に慣れるまで少々時間がかかりそうだわ。昭和生まれのオジサン洗脳中。
今シーズンは未だ勝ちなし。
A組シングル
1 川崎×浦和 2
2 柏×横浜M 2
3 栃木×福岡 1
4 水戸×愛媛 1
5 山形×富山 1
B組シングル
1 松本×群馬 1
2 鳥取×北九州 2
3 岡山×岐阜 1
4 熊本×徳島 2
5 東京V×長崎 2
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝28敗 +¥0−¥2800=−¥2800
池井戸潤
15 NOV 2011
講談社文庫
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「そして、最後に三橋が入室してきたときには、室内が水を打ったように静まり返った。業界に君臨し、天皇と呼ばれる男の威光を、このとき平太はまざまざと見せつけられた気がする。三橋はゆっくりと中央のシマへ歩いて行くと、そこにどっかと腰を下ろした。三橋のためにリザーブされていたといっても過言ではない、ど真ん中の特等席だ。」
という本を読みました。これもハードカバーを買おうか迷っていたのですが、横須賀へ行った帰りに品川駅でようやく文庫を購入。毎週「半沢直樹」を観ているので、それがきっかけです。どちらかというと、表現で読ませる小説が好きですが、これは物語で読ませます。ミステリー的な展開が盛り込まれていて、とても面白かったです。自分も同じ業界で働いているので、生々しいリアリティを感じました。ラストはちょっと出来過ぎだと思いますけどね。
氷室京介
WPZL-30657-8
21 AUG 2013
http://www.himuro.com/
そういえば、部屋にこもって卒業設計をやっていた時に「KISS ME」という曲を何度も聴いていたことを思い出して、久しぶりにまた聴いてみようと思いました。この人の曲に限らず、バラードというのがあまり好きではないので、DISC-1:PIECE OF LOVERSよりDISC-2:INVARIANT SOULSの方ばかり聴いています。「炎の化石」と「EASY LOVE」が好きです。この王道のコード進行に日本人は弱い。やはり、これぞ日本のロックなのだ。
美ヶ原高原は涼しい。ちょっと寒いくらい。雲がものすごいスピードで流れて行く。特に意味はないけど、あまりに絵になる佇まいだったので、公衆トイレを撮影。隣の軽トラックとのマッチングもグッド!