FIFAワールドカップ・ブラジル大会 グループF 第2戦
2014年6月22日(日)1:00キックオフ
エスタディオ・ミネラオ/ベロオリゾンテ(NTV)
アルゼンチン 1 - 0 イラン
アルゼンチンもずいぶん薄味になった。メッシを中心に据えると、こういうスマートな陣容になるのか。南米特有のうさん臭さがないのがちょっと寂しい。引いて守るイランに攻めあぐむアルゼンチン。それが90分間続いて、最後にメッシが決めるという、筋書き通りの展開。観客席のマラドーナが、画面に映し出される。このおっさんがいる限り、アルゼンチンに退屈の二文字はない。
FIFAワールドカップ・ブラジル大会 グループE 第2戦
2014年6月21日(土)4:00キックオフ
アレーナ・フォンチ・ノヴァ/サルヴァドール(NHK)
スイス 2 - 5 フランス
フランスのユニフォームがあまりにかっこ良かったので、ショップでレプリカを手に取って見てみた。ウウム、素敵。そして、今日の2ndユニフォームもまたまたかっこ良い。違う選手が5得点したフランスの強さは本物なのか。ベンゼマ、ジルーといった攻撃陣が好調だけど、攻め込まれた時はどうだろう。5失点後に2得点したスイスもまた立派である。
FIFAワールドカップ・ブラジル大会 グループD 第2戦
2014年6月21日(土)1:00キックオフ
アレナ・ペルナンブーコ/レシフェ(NHK)
イタリア 0 - 1 コスタリカ
欧州のチームにとっては、やはりアウェー感があるのだろう。それに対して、メキシコといいコスタリカといい、北中米のチームが好調である。試合を観ていても、応援したくなる謙虚さを持っている。5バックで何が悪い。試合は勝つためにやるのだ。これでコスタリカは決勝トーナメント進出決定。理想を語るのは結構だが、結果を出したものが何よりかっこ良いのではないか。
FIFAワールドカップ・ブラジル大会 グループC第2戦
2014年6月20日(金)7:00キックオフ
エスタディオ・ダス・デュナス/ナタール(NTV)
日本 0 - 0 ギリシャ
後半20分を経過したところ。そろそろゴールが決まる気配が漂い始めた頃に出勤。これで日本は窮地に立たされたわけだけど、まだまだ可能性は残されている。ここから勝ち上がってこそ、本当に強いチームである。本気で優勝を狙うのであれば、そのくらいの実力と運がなければダメだろう。次負けたら話にならんということだ。楽しみだね。
FIFAワールドカップ・ブラジル大会 グループB第2戦
2014年6月19日(木)4:00キックオフ
エスタジオ・ド・マラカナン/リオデジャネイロ(NHK)
スペイン 0 - 2 チリ
散々だった初戦から、スペインがいかに立て直して来るのか?そこが見所だろうと思っていたのだが、そうではなかった。一度崩された自信は、そう簡単には取り戻すことができない。前回王者の崩落と美しきパスサッカーの終焉。改めて、サッカーにおけるメンタルの重要性を知ることとなった。どんなチームにもこのような悲劇は起こり得るのだ。
FIFAワールドカップ・ブラジル大会 グループA第2戦
2014年6月18日(水)4:00キックオフ
エスタジオ カステロ/フォルタレザ(NHK)
ブラジル 0 - 0 メキシコ
代表の試合がある日は、会社お休みだって。それでこそブラジル。10番ネイマール×10番ドス・サントスのマッチアップは見応え十分。強豪相手に怯まず焦らず、身の丈に合ったプレーをしっかりやり切るメキシコを見ると、いつだって応援したくなる。好感度ナンバーワンのチームである。 ゴールがなくてもとても面白い試合だった。
FIFAワールドカップ・ブラジル大会 グループG第1戦
2014年6月17日(火)1:00キックオフ
アレーナ・フォンチ・ノヴァ/サルヴァドール(NHK)
ドイツ 4 - 0 ポルトガル
レーヴ監督はいつだってクール。そして、ドイツはいつだって強い。ペペが退場となって、ポルトガルはなす術なしだった。クリスチアーノ・ロナウドがもう一人いれば、もう少し頑張れたかも知れないけど。エジルの調子が上がってくれば、ドイツはかなり行けるのではないか?ただ、大一番で呆気なく負けちゃうのもドイツだけど。まあとにかく、喧嘩は控えた方が良い。
FIFAワールドカップ・ブラジル大会 グループE 第1戦
2014年6月16日(月)4:00キックオフ
ポルト・アレグレ/ベイラ・リオ(NTV)
フランス 3 - 0 ホンジュラス
自国開催の初優勝から16年も経ったのか。ジダンがピッチを去ってから、フランスは未だ浮上のきっかけをつかめない。ホンジュラスの自滅で、あまり面白い試合とは言えなかったけど、とにかくフランスは結果を出した。前回の屈辱を拭い去ることができるのは、結果を出し続けるしかない。それにしても、クラシカルでオシャレなユニフォームだ。
FIFAワールドカップ・ブラジル大会 グループC 第1戦
2014年6月15日(日)10:00キックオフ
アレナ・ペルナンブーコ/レシフェ(NHK)
コートジボワール 2 - 1 日本
ボールを自由に操れるのはあたりまえ。時間を自由に操れるのが、本当に上手い選手であるという。その選手がピッチに立った瞬間、スタジアムの空気が変わったようである。TV画面からも溢れ出んばかりの妖気を感じる。すごい存在感と威圧感だ。この時点で勝負あり。ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー恐るべし。
FIFAワールドカップ・ブラジル大会 グループD 第1戦
2014年6月15日(日)7:00キックオフ
アレーナ・アマゾニア/マナウス(NHK)
イングランド 1 - 2 イタリア
とうとうイングランドのユニフォームもナイキになってしまったね。それにしても、ピルロは自由だ。ピルロがボールを蹴ったところにスペースがある。そして、ピルロはボールに触れずにスペースを作ることもできる。絶妙のスルーアシストに唸る。イングランドは相変わらずだなあ。もっともっとイタリアのような変革が必要ではないか。