このバンドを知っている人は、マニアかミーハーかということになるのではないか?そんなJAPANのベスト10を選曲してみる。とにもかくにもDAVID SYLVIANの声と、MICK KARNのフレットレスベースが耳に残る。音楽的評価については、あれこれ言われているけど、自分にとってかけがえのないバンドであることは確かである。
01 Nightporter
02 The Art Of Parties
03 Quiet Life
04 Methods Of Dance
05 Swing
06 Ghosts
07 Cantonese Boy
08 Visions Of China
09 The Other Side Of Life
10 I Second That Emotion
突出したシングル曲がなく、アルバムそのものがすなわち作品であるため、改めて選曲するのが非常に難しかった。それでもやはり「Nightpoter」だけは特別である。思春期に聴くには、あまりに衝撃的であった。この曲こそがJAPANであり、後のDAVID SYLVIANのソロへの橋渡しとなっている。今聴いても、深い井戸の底へ沈み込んだ気持ちになる。人生を大きく左右した名曲である。
Jリーグ・ディビジョン1 1stステージ 第3節
2016年3月12日(土)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(SKY)
浦和レッズ 2 - 0 アビスパ福岡
興梠
武藤 李
関根 阿部 柏木 梅崎
槙野 遠藤 森脇
西川
昇格チームを迎えてのホーム2連戦。前節は名波監督にしてやられたけど、井原監督にまでやられるわけにはいかない。磐田とはまた違ったアプローチで浦和対策を講じて来た福岡は、守備を引いてウェリントンをターゲットに使う。金森や城後がフォローに走り、末吉のプレスキックもあるという、なかなか侮れない布陣である。しかし、そこはJ1とJ2の違いというか、ちょっとした差が、結果を大きく左右したように思う。
特に違いを感じたのは、2ゴールを決めた興梠のセンスである。柏木君のような中盤の選手には、よくパスセンスという言葉が使われるけど、FWとしての興梠の良さを表現するのにもピッタリ当てはまる。ワントップをやらせたら、おそらく日本人でいちばん上手いのではないか?パワーで押し切るウェリントンとは対照的に、一瞬の判断とスピードで勝負する。シュート以外にも、例えばボールを呼び込んでおいての忠成へのスルーパスとか、本当に唸ってしまう。だってボールに触らずにチャンスを作るんだよ。すごいねえ。
まあ、今日の結果は妥当なものであったと思う。しかし、失点後と試合後の濱田の表情が印象的だった。未だ勝利がない福岡だけど、ここから頑張ってほしいね。
全日本設計事務所リーグ15-16シーズン第5節
2016年3月12日(土)9:00キックオフ
大井埠頭第一球技場
AXIS 4 - 1 MHS
不戦勝だとか、グランド登録の手違いだとか、諸事情により久しぶりの試合でした。きちんと勝つ。それができた試合だったと思います。珍しく交代選手が少なかったので、ペース配分を考えながらプレーしました。出場時間が長かった分、DF陣の一体感を楽しむことができました。
もちろん、サッカーが好きだから、朝5時に起きて試合に行くわけですが、それ以上に、AXISでプレーをすることが好きだからということが、大きな意味を持っていると思います。もしAXISでなかったら、22年も続けていなかったかも知れませんね。これはまあサッカーのクラブに限らず、組織に所属して何かをやりとげる上で、いちばん大切な気持ちであるような気がします。
そこに固執するつもりはありませんが、社員メンバーが3人になってしまいました。自分がピッチに立ち続けなければ。勝手にそういう使命感を持ってプレーをするようになりました。サッカーをするには少々年を取り過ぎましたが、まだまだAXISのみんなと仲良く楽しくプレーしたいと思います。そのために日々精進。
井原監督、濱田、堤には負けられない。
A組シングル
1 広島×湘南 1
2 仙台×鹿島 2
3 浦和×福岡 1
4 新潟×横浜M 1
5 鳥栖×甲府 1
B組シングル
1 柏×磐田 2
2 川崎×名古屋 1
3 札幌×愛媛 1
4 清水×松本 2
5 岡山×京都 1
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝2敗 +¥0−¥200=−¥200
PET SHOP BOYS
24 JUL 2013
iTunes
http://www.petshopboys.co.uk/
もうすぐ新作がリリースされる。大御所にしてこのインターバルは、素直に感心してしまう。コンスタントに良い仕事を続けるのがプロである。人としてこうありたいものだと思う。前作の「ELYSIUM」が静かな大人のアルバムであったのに対して、今作はノリノリでまったく大人げないというアルバムとなっている。80年代の打込みサウンド!いいねえ。すごいねえ。やるねえ。
ブルース・スプリングスティーンのカバーである「The Last To Die」が、思いのほかかっこ良くて驚いた。過去にもU2だとか様々なカバーを発表してきたけど、合わないんじゃないかなあという期待を見事に裏切るところがすごい。何をやってもPSBになってしまう。ちなみに、いちばん好きな曲は「Thursday」である。ラップは昔から取り入れているけど、これは新しいと感じる何かがある。ちょっとしたセンスの違いなんだろうけど。
THE STYLE COUNCIL
9 MAR 1985
iTunes
http://paulweller.com
このアルバムのカバーデザインが大好きなのだ。当然ながらリリース当初はLPだったわけで、大きな紙ジャケットにモノクロ写真がクールでかっこ良かった。Paul Weller のカリスマ性も相まって、爆発的な人気を得ていたように記憶している。オシャレ・サウンドの代表格として、世に君臨していた。確かに、今聴いてもオシャレだね。あまりにベタな「Shout To The Top」は、さすがにちょっと恥ずかしいけど、「Boy Who Cried Wolf」とか「A Man Of Great Promise」とか「The Lodgers」とか、名曲揃いだ。
THE JAM から THE STYLE COUNCIL を経て、ソロに行き着いたPaul Weller は、一体どの時代が最も充実していたのだろう?各々の音を聞き比べながら、想像を巡らせると面白い。おそらく、いちばん居心地が良かったのは、THE STYLE COUNCIL だったんじゃないかなあと思う。こればかりは、本人にしかわからない。もしかしたら、本人にもわからないのかも知れないけど。
佐藤可士和
8 NOV 2014
ダイヤモンド社
Amazon.co.jp
「打ち合わせに向かうとき、僕はひとつの義務を課しています。それは、その打ち合わせによって、プロジェクトなり、テーマなりが、少しでも前に進む、ということです。」
という本を読みました。どうも最近は物語を読む気になれず、こういう本ばかり読んでいます。打ち合わせというのは、相手がいるものですから、なかなか思うようにはいきませんね。でも、現場と同じで、慣れてくると楽しいものになります。ここまで準備をしたから大丈夫。そういう気構えが大切だと思います。
Jリーグ・ディビジョン1 1stステージ 第2節
2016年3月7日(日)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(SKY)
浦和レッズ 1 - 2 ジュビロ磐田
ズラタン
武藤 興梠
宇賀神 阿部 柏木 関根
森脇 槙野 遠藤
西川
倉敷さんの実況って良いね。それにしても本日のスカパー!は、福田正博と鈴木啓太のダブル解説である。何て贅沢なツーショットだ。ある意味、ピッチ上のスタメンより豪華ではないか?と言ってしまうと怒られそうだが、往年のファンからしてみたら、それが正直な感想。
久しぶりに埼スタに登場の磐田は、決して自陣に引くことなく、前からプレスをかけてきた。その甲斐あって、先制点は磐田にもたらされた。GKとDFの連携ミスという、これはまあ浦和らしいミスと言える。こういうスタイルでやっているのだから、仕方のない部分もある。太田のシュートも絶妙であった。
今日はズラタンの動きが良かったので、専ら彼がターゲットになっていた。そこで興梠と武藤が活きていたかというと、さてどうだったのだろう。特に武藤は、下がって仕掛け直すような場面が多かった。ようやく柏木君のゴールが決まったかと思ったら、すぐにジェイに決められるという展開もよろしくない。あまり浦和らしさを感じることができない試合であった。
しかし、名波監督の采配は冴えていた。万全の準備で臨んだだけのことはあった。名波はピッチの外からでもゲームを組み立てるのか。こういうのを完敗というのだろう。
先週忘れてたので、totoは今週開幕。
A組シングル
1 川崎×湘南 1
2 大宮×柏 0
3 神戸×新潟 1
4 浦和×磐田 1
5 甲府×G大阪 2
B組シングル
1 鹿島×鳥栖 1
2 福岡×横浜M 2
3 名古屋×広島 0
4 仙台×F東京 1
5 北九州×山口 1
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝0敗 +¥0−¥0=¥0
今から45年くらい前に建設された、不動前あるKSD本社ビル。隣駅の武蔵小山は私の生まれ故郷です。この会社とは、何か特別な縁を感じます。本日はここで東京工場の耐震診断の打合せがありました。埼玉工場を設計している時に、この本社ビルもウチの設計であることがわかりました(笑)。要所に手を入れられて、まだまだきれいです。こういう大切に使われている建物を見ると、ウチだってきちんとした仕事をする立派な設計事務所じゃないかと見直します。そういう事務所の未来が我々に託されていると思うと、身の引き締まる思いです。