浦和、アジアを狙う。
A組シングル
1 大宮×柏 2
2 C大阪×甲府 1
3 神戸×鳥栖 1
4 仙台×清水 1
5 磐田×新潟 1
B組シングル
1 広島×川崎 2
2 F東京×札幌 1
3 横浜M×鹿島 2
4 浦和×G大阪 1
5 金沢×京都 2
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝61敗 +¥0−¥6100=−¥6100
以前にも書きましたが、この現場の統括所長さんはとても厳しい方です。着工から1年半くらい経ちましたが、何人かの現場担当者が他所の現場へ飛ばされてしまいました。「できないヤツは変えるしかない」そんな風に話してくれたことがあったので、自分の気に入らない人は変えてしまうんだなあくらいに思っていました。年明け間も無く、現場の立上げから担当していたNさんも他所の現場へ異動になりました。「いやあ、飛ばされちゃいました」と笑っていましたが、当人は結構ショックだったようです。ただクライアントの要求が厳しく、かなり参っているようだったので、Nさんのためには良かったのかもしれません。ちょっとかわいそうだったけど、Nさんにもそう伝えました。
先の新聞記事を読んだ時、ああ、そういうことだったのかと突然閃きました。統括所長さんは、Nさんの異変に気がついていたんだなあと。これ以上の負担は無理だと判断したんだなあと。見た目の厳しさが本当は優しさであり、見た目の優しさが本当は冷たさである。そういうことか。相変わらず怒ってばかりいますが、ちょっと見方が変わってきました。そうすると、納得できることが増えてきました。最近は定例会議の前に統括所長さんと世間話をしています。「すっかり寒くなりましたねえ」少しずつでも物事の本質を理解できるようになりたいなあと思います。
椎名誠
25 JUL 1995
角川文庫
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「またバカたちが五人ほど集まって旅に出ることになった。行き先はアフリカである。アフリカといったらサバンナと野生動物とマサイである。ほかにもまだいろいろアフリカ代表があるのだろうが、バカたちだから詳しいことはあまりよくわかっていない。」
という本を読みました。完全にはまってしまいました。どうやら今年は、椎名誠再評価の年となっています。まだまだ読みます。これも面白かったです。他のあやしい探検隊シリーズのような旅行記の中にあって、とてもストーリー性が高いものだと思いました。アフリカで原稿を書く著者の写真がかっこいいです。
今年は古谷誠章さんの講演でした。よく知っている茅野市民館も紹介されていました。コンペ・プロポは反則ギリギリで勝負する!という話が面白かったです。
椎名誠
15 MAY 1991
講談社文庫
Amazon.co.jp
「オーストラリアの内陸部は何本かの道路が走っている。砂漠横断、あるいは縦断といっても四輪駆動の車を使えば、ゆっくり移動しても一ヵ月程度の時間で、十分可能なのだ。オーストラリアの南にアデレードという都市があってここから大陸を真っ二つに切り裂くようにしてスチュアート・ハイウェイというルートが走っている。ハイウェイといってもラフロード含みだというが、そうだろうなあ、とこの道路の名を見てぼくはすこし感激した。」
という本を読みました。「水曜どうでしょう」の「オーストラリア大陸縦断3700キロ」の冒頭でミスターが紹介していて、これは読みたい!と思っていたら、BOOK OFFで100円で売っていたので、速攻で購入して読みました。カラー写真がたくさん載っているので、何となく画面で観た「水曜どうでしょう」とリンクしました。
天気が悪かったけど散歩に出かける。松本はそろそろ紅葉が始まっている。ちょっと寒い。だからといって部屋に閉じこもっているのはよくないよ。少し体を動かしましょう。もはや老人。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第29節
2017年10月14日(土)19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(DAZN)
浦和レッズ 1 - 1 ヴィッセル神戸
興梠
武藤 矢島 柏木 ズラタン
青木
宇賀神 マウリシオ 阿部 森脇
西川
さあ、待ちに待ったリーグ戦再開。スタメンもかなりいじってきた。ここから終盤に向けての戦い方は、チームにとって非常に大切である。試合を組み立てるという言い方をよくするけど、それは守備の構築にもあてはまる。相手の攻撃に合わせて、じわりじわりと守備ラインを整えていく感じである。ところが今日は、試合への入りがフワッとしていて、いきなり先制点を与えてしまった。まるで鳥栖戦の再現ではないか。
前半のボール支配率は、神戸の方が上回っていた。確かに神戸の中盤は、非常にバランスが良かった。必要なところにポドルフスキーが下りて来て、その穴を埋めている感じである。浦和は柏木君を中心に中盤を作るが、ズラタンを右サイドに置いているため、少々歪な感じで攻めることになる。後半、興梠とズラタンがポジションを入れ替えたりしているところを見ると、やはりしっくりこなかったのだろう。
興梠
梅崎 武藤 柏木 ラファエル シルバ
青木
平川 マウリシオ 阿部 森脇
西川
どちらも最後まで勝負に出たし、決定的なチャンスも作り出していた。お互い手は尽くした感はある。そのおかげで観ていて面白い試合ではあったけど、決してレベルの高い試合とは言い難いのが残念なところ。矢島のシーズン初ゴールが唯一の明るい話題か。宇賀神のシュートを右足のアウトサイドに当ててコースを狙う当り、そのスキルの高さを見せつけてくれた。ああ、あと平川が元気そうだった。さすがに運動量は落ちたなあ。
この現場は、新国立競技場を造っている某スパーゼネコンの施工なのですが、ちょっと特殊なのは、建築部と土木部が協同していることです。通常建築部でやるような外構工事も土木部が担当しています。石油コンビナートという場所柄、元来ここは土木部が主役の現場であり、そこに建築部が参入してきた形なので、どちらかというと土木部の方が手慣れています。どのゼネコンに聞いても「建築部と土木部は別会社ですから」という感じで、あまり仲良くないのが実情のようです。案の定、雨水排水の取りまとめが上手く行きません。それに加えて、設備関係の埋設配管があり、システム関係の埋設ケーブルがあり、建物周辺はにわかに混乱し始めてきました。いつになったら舗装工事ができるだ!そこを掘削したら配管とラップするだろう!発電機基礎はいつになったらできるんだ!まあまあ、みなさん順番に話し合いましょう。そんなご機嫌伺いをする日々が続いています。
しかしまあ、当たらないね。
A組シングル
1 札幌×柏 2
2 清水×磐田 2
3 G大阪×新潟 1
4 鹿島×広島 1
5 川崎×仙台 1
B組シングル
1 横浜M×大宮 1
2 浦和×神戸 1
3 甲府×F東京 1
4 鳥栖×C大阪 2
5 愛媛×讃岐 1
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝59敗 +¥0−¥5900=−¥5900