浜町での打合せの帰りにお昼を食べるお店を探しているところ。
MICK KARN
1 JAN 1986
Apple Music
https://mickkarn.net/
ジャパンといえば、一度聴いたら忘れられないウネウネ・ベースでおなじみミック・カーンを語らずにはいられない。デヴィッド・シルヴィアンとの不仲が伝えられる中、ミックのソロ・アルバムで共演を果たしている。それにしてもどちらも癖強めである。
JAPAN
4 JAN 1980
Apple Music
http://www.davidsylvian.com
ジャパンのヴォーカルだったデヴィッド・シルヴィアン。この頃から今の音楽性が想像できたかというと、まだその片鱗を見つけることは難しい。ただカテゴライズを嫌う傾向が見え始めているのは確かで、それがこのバンドの魅力でもあった。オープニングの「クワイエット・ライフ」は永遠の名曲。
DAVID SYLVIAN
14 SEP 2009
Apple Music
http://www.davidsylvian.com
そして早速「マナフォン」を聴く。前作「ブレミッシュ」をさらに取っ付き難くした感じ。これが理解できないようでは現代音楽は語れない。しかし正直言ってまったくわからない。ただたまに無性に聴きたくなる時がある。弦楽器の繊細な魅力が空気を満たす。
「ブレミッシュ」と「マナフォン」のアナログ盤を入手。福井篤とルード・ヴァン・エンペルのアートワーク。現代音楽と現代美術のコラボレーション。いろいろと価値のある2枚なのである。デヴィッド・シルヴィアンは何処へ向かうのか?それは誰にもわからない。
BUCK-TICK
4 DEC 2024
Apple Music
http://www.buck-tick.com/
4人になったBUCK-TICKの初めてのアルバム。悲壮感なく突き進んでいるところがかっこ良い。覚悟を持ったバンドの音。「黄昏のハウリング」のギター・ソロはやばい。
NEW ORDER
7 MAR 1983
Apple Music
http://www.neworder.com
このジャケットのデザインを見て「フィロッピーディスクでしょ」と答える人は、相応に年齢を重ねた人ということになる。ご丁寧に穴まで空いているところが流石のこだわり。16分で刻まれたキックのイントロが頭から離れない。見ても聴いても未来を感じる一枚。