ちっとも進まない。
もとのテキストの図が小さいからだと思って方眼紙に書いたりしたがかえって面倒なのでやめた。なんでまた面倒なアラン模様になんかしたんだろうと後悔。普通の縄編みよりも面倒。
骨折したほうの手は朝だけこわばるので、ピアノの練習をするが、編み物もいいのじゃないかと思っている。頭をしっかりしないとね。
ちなみに、ナンプレも解けなくて苦労するが、次の日になったらさらっと解けたりするから、こちらも毎日続けている。
もともとのろまな方だし、頑張ってなんとかやってきた。それでいて負けず嫌いなところもある。近頃、自分でもぼけてきてると思うけれども、「テレビ音大きいんじゃないの」なんて言われるとむかつくから、なるべく小さくしている。自覚はしていても年寄り扱いされることがだんだん増えてくるから、心だけは折れないようにしたいわ。
NHKプラスでEテレ「心の時代」を見た。大学の先生がガザ出身の弁護士の人へのインタビューだった。昨夜、池上さんのイスラエルでの紛争の説明があったが、どうしてもパレスチナやガザのことがこんがらかってわからなかったが、ガザ出身の人の話を聞いて理解できた。やはり考えが違うからミサイルを打っていいわけではない。正しければ人を傷つけて言い訳ない。もともとガザは2/3が難民だったそうで、互いに仲良く生活していたという。異なった考えでも仲良くできるって素晴らしいと思った次第です。
NHKの古いドラマ 山本周五郎「折鶴」をみた。若い頃ファンだった国広富之が若々しい凛々しい侍を演じていて素敵だった。昔のドラマもいいなと思った。