浪漫飛行への誘(いざな)い

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贅沢だが祝日や連休は嫌い

2022年05月05日 08時10分09秒 | 日常

 

今年もゴールデンウィークの時期が来たが、今年は祝日が連続して、2日と6日を休めば、10連休となる。この時期いつも感じることがある。現役世代の人にとっては、さぞかし嬉しい連休だと思うが、365連休の自分にとっては、贅沢な話だが、祝日や連休は全く嬉しいものではない。土日の休みはやむを得ないが、平日に祝日があると嫌になる。平日と祝日が重なると次のような不便というか嫌なことが多々発生する。

1 銀行、郵便局、役所、病院等公共的な機関がすべてクローズとなり不便である

2 株式売買が楽しみの一つだが、祝日は株式市場がクローズとなり、楽しみが奪われる

3 平日なら開いているお店やレストランがクローズとなり買物や食事が不便である

4 地元商店街がクローズし、ゴーストタウン化する

5 新聞の夕刊がない

6 平日のテレビ番組の編成が変わり、生活パターンが狂う

7 どこに行っても人混みだらけで、嫌になる

8 電話による各種サービス受付が休みとなるところが多く、不便である

9 連休になると人出が増えるので、サービス関連のいろいろな物の値段が高くなる

10 連休になると人出が増えるので、コロナ感染が心配になる

定年後、祝日や連休について、まさにこのような印象を持ち続けているので、個人的には、祝日や連休はどこにも出かけず、特に長い連休があった場合などは連休明けから行動を開始するようにしている。連休になるとテレビで必ずやる車の渋滞情報はまさに蜜の味である。ここ数年はコロナで出来ていないが、過去には、ゴールデンウィーク直後に海外旅行に出かけることが度々あった。飛行機も混んでいないし、値段も安いので、旅行には打ってつけである。そういう意味では、仕事をしている現役世代は可哀そうである。ある意味では、自由のない服役生活と考えればいいので、いかに早く刑期を終えることができるかが人生の勝負である。自分の場合、運よく60歳で出所できたが、70歳すぎまで服役生活をしている人達をみると正直言って憐れみを感じざるを得ない。

 

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