私的には、スポーツに関して今年最大の衝撃ニュースでした。
怪我とは最も縁がなさそうな松井が守備で手首を骨折してしまいました。
連続試合出場が途切れてしまったこともですがスポーツ紙で“今季絶望”と報じられたことがよりショックでした。
世間の批判を浴びながらもWBCを断念し、堅い決意で臨んだ今季だったと思いますが誠に残念としかいい様がありません。
ヤンキースの監督やチームメートのコメントそしてニューヨーク紙の報道により、いかに松井の存在が大きく、この負傷がヤンキースにとって計り知れない痛手であるかを伝えています。
左手のコントロールが巧みなことが松井のバッティングのポイントであると言われていることも非常に気になります。
日本で最高のバッターであった松井がヤンキースの中心選手としてその存在感を示して来た陰で、想像を絶する努力と強靭な精神力を持ち合わせていたことは疑う余地がありません。
しかもチームの誰からも尊敬されチームを引っ張ってきたと言われるその人柄の良さも、皆が彼の早い復帰を望んでいることと思います。
そう、きっと彼は今回のアクシデントを乗り越え、奇跡的な早さで復帰しシーズン後半にはまたあの勇姿を見せてくれることでしょう。
それまで当分の間、野球から離れることになるのでしょうが。
因みに私も7年ほど前に転倒して左手首(多分殆ど同じ箇所)を骨折しました。
松井の場合と比較すること自体ナンセンスではありますが、手首を普通に動かせるまでに4,5ヶ月はかかったと記憶しています。
今でも時々鈍い痛みが走ることがあります。
余計なことを書いてしまいました。
庭の花々が大分色々咲きそろってきました。
紫香がもうすぐ開ききります。