昨日は、市内にある戸川公園にチューリップが盛りと言うので、五月下旬の陽気にも誘われ、出かけました。
チューリップは5種類(5色)くらいしかなく、ちょっと期待はずれだったかなあ。
しかし、いくつか野の草花を見つけ写真に撮ることができ、まあ満足かなと思っていたところでした。
園内にある茶室“おおすみ山居”に立ち寄って、案内してくれた仲居さん(お姉さん?)が「丁度良いところへいらっしゃいました。今、庭に緑色の桜“御衣黄”が見頃です」、と。
注文した抹茶と和菓子もそこそこに、庭に出て見る。
と、そこに、黄緑色に近い色をしている花弁が若葉の色と混じって、言われなければつい見落としてしまいそうな緑の八重桜、御衣黄が。(^o^)/
疲れたけれど、いいものを見ることができて満足の一日でした。
*** 以下、Wikipediaより ***
ギョイコウ(御衣黄)は、サクラの栽培品種である。開花時期はソメイヨシノより遅めの4月中旬~下旬頃。
花弁は肉厚で、大きさは中輪~大輪の八重咲き。色は白色から淡緑色である。中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる。場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差がある。
緑色の花を咲かせる唯一のサクラである。この緑色は葉緑体によるもので、同じく葉緑体をもつ鬱金も若干緑色がかかるのだが、その量が少ないためにもっと薄い淡黄色である。また、鬱金の花にはない気孔も存在する。
江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われている。名前の由来は、貴族の衣服の萌黄色に近いため。別名として「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などと呼ばれることもあるが、これらはむしろ鬱金を指す場合が多いので注意が必要である。
珍しいサクラではあるが、沖縄を除く日本各地の100ヶ所以上で見ることができる。また、現在は合併してなくなったが、かつては秋田県東由利町の町花であった。
*** 以上 ***
日本で御衣黄を見ることができるところの一覧サイトは
御衣黄
↑Clickして見てください。
皇居周辺を初め、岩手、福島、埼玉、新潟、石川、福井、富山、奈良、京都、などなど日本各地。
戸川公園のアルバムは
戸川公園2007/4/14
↑Clickして見てください。
そして、一句
御衣黄の 色移ろいて 春往かむ
チューリップは5種類(5色)くらいしかなく、ちょっと期待はずれだったかなあ。
しかし、いくつか野の草花を見つけ写真に撮ることができ、まあ満足かなと思っていたところでした。
園内にある茶室“おおすみ山居”に立ち寄って、案内してくれた仲居さん(お姉さん?)が「丁度良いところへいらっしゃいました。今、庭に緑色の桜“御衣黄”が見頃です」、と。
注文した抹茶と和菓子もそこそこに、庭に出て見る。
と、そこに、黄緑色に近い色をしている花弁が若葉の色と混じって、言われなければつい見落としてしまいそうな緑の八重桜、御衣黄が。(^o^)/
疲れたけれど、いいものを見ることができて満足の一日でした。
*** 以下、Wikipediaより ***
ギョイコウ(御衣黄)は、サクラの栽培品種である。開花時期はソメイヨシノより遅めの4月中旬~下旬頃。
花弁は肉厚で、大きさは中輪~大輪の八重咲き。色は白色から淡緑色である。中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる。場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差がある。
緑色の花を咲かせる唯一のサクラである。この緑色は葉緑体によるもので、同じく葉緑体をもつ鬱金も若干緑色がかかるのだが、その量が少ないためにもっと薄い淡黄色である。また、鬱金の花にはない気孔も存在する。
江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われている。名前の由来は、貴族の衣服の萌黄色に近いため。別名として「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などと呼ばれることもあるが、これらはむしろ鬱金を指す場合が多いので注意が必要である。
珍しいサクラではあるが、沖縄を除く日本各地の100ヶ所以上で見ることができる。また、現在は合併してなくなったが、かつては秋田県東由利町の町花であった。
*** 以上 ***
日本で御衣黄を見ることができるところの一覧サイトは
御衣黄
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皇居周辺を初め、岩手、福島、埼玉、新潟、石川、福井、富山、奈良、京都、などなど日本各地。
戸川公園のアルバムは
戸川公園2007/4/14
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そして、一句
御衣黄の 色移ろいて 春往かむ
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