平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

山野草

2007-04-21 19:09:14 | 花・見てある記
今日2度目のupです。
週1度も覚束ないのに、珍しいこともあるもんだ。
陽気に誘われ、家から遠くに見える高台まで散歩。

J短大の敷地内で、広い野原があったり、いくつもの運動施設もあり。
一般市民も出入りほぼ自由ですよ。
家の方角を見ると、微かに我が家が...。
望遠レンズで覗くと庭のカエデやブナの木がハッキリ見えました。

その足で周辺をうろうろ。
いくつかの山野草も見つけました。
そして、菜の花畑。
香りもスゴイし、一面の黄色い絨毯さながら。
まだ花開いていないのを見つけ、二人同時に「これ、オヒタシにして食べたいね」と。
でも結論は「やっぱ、泥棒になるから、採って帰るのはマジイよ」

仕方なくカメラに収め、
菜畑に 子らの歓声 かくれんぼ

そして、先週のNHK「小さな旅ー銚子電鉄」で線路両脇の菜の花を思い出し、
菜畑を 左右に見つつ 一輌車

いろいろ開花

2007-04-21 13:48:33 | 花・ガーデニング
今週は菜種梅雨と言うのか、雨模様の日々が続いてしかも2月の気候と言った日もありました。
今日、やっと晴れたところで庭に出てみると、色々花開いてましたよ。

チューリップは先週のバレリーナに続いて、「マギール」と「スプリング・グリーン」。
マギール:
草丈は長茎で、花色は象牙色に紫色が微かに入る覆輪。
スプリング・グリーン:
春に相応しい名、丈は短めで白と緑の色合いが絶品。

ガザニアは太陽が隠れっぱなしだったので、閉じていたのが今日やっと開いた。
南アフリカ原産で、明治末期に渡来。
ガーベラ似、晴れた日の日中にのみ花開く。
別名、勲章菊(花の色や形が勲章に似ている)

それから、姫風露(ひめふうろ)、羽衣ジャスミンそしてツツジ。

姫風露は葉が細かく裂けていて,花が小さく可愛らしい。
別名、塩を焼いたようなにおいがするため、シオヤキソウといわれる。

今年の冬はとてもオカシナ気候続きで、花たちも戸惑っているのでは、と思いましたが、やはりここへ来て一気に咲き始めましたね。
本当に花開いてくれるのかな、と半信半疑だったのもあって、よくぞ咲いてくれたと褒めてあげたいカナ。

画像は、姫風露とガザニア。

またまた駄句
春荒れに 耐えて微笑む 姫風露
久方の 陽射しに目覚めし 春の菊