先月、当ブログで紹介した小田急電鉄「ドラえもん電車」が今月いっぱいで運行停止に決まったそうです。
この電車、今月開館した「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」をPRする目的で企画されたもので、来年8月まで運行の予定でした。
多くの人々の目を楽しませていた電車にクレームを付けたのは東京都で、「東京都屋外広告物条例」に抵触するという。
この条例は、電車などの外面に広告を出す場合、沿線自治体に許可を取らなければならない、というもの。
小田急は「施設名などは入っておらず、広告には当たらない」として許可を取っていなかったが、都は「絵柄や図形も広告に該当する」、更に広告に充てることができる面積に上限を定めているが、同電車はこの基準も上回っていた、という指摘。
まあ確かに理論的には東京都の言う通りなのでしょうが、あの電車のどこに犯罪性があると言うのでしょうね。
事前に挨拶がなかったので、条例を盾に因縁を付けて、...と言ったら言い過ぎ、でしょうけど。
東京都は小田急側の意をくみ取り、何らかの妥協点を見出すべきではなかったかなあと思う次第です。
夢と希望が次々と消えて行きつつある日本、更に追い打ちをかけるような仕打ちに感じられてなりません。
石原都知事さん、どうお思いですか?
この電車、今月開館した「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」をPRする目的で企画されたもので、来年8月まで運行の予定でした。
多くの人々の目を楽しませていた電車にクレームを付けたのは東京都で、「東京都屋外広告物条例」に抵触するという。
この条例は、電車などの外面に広告を出す場合、沿線自治体に許可を取らなければならない、というもの。
小田急は「施設名などは入っておらず、広告には当たらない」として許可を取っていなかったが、都は「絵柄や図形も広告に該当する」、更に広告に充てることができる面積に上限を定めているが、同電車はこの基準も上回っていた、という指摘。
まあ確かに理論的には東京都の言う通りなのでしょうが、あの電車のどこに犯罪性があると言うのでしょうね。
事前に挨拶がなかったので、条例を盾に因縁を付けて、...と言ったら言い過ぎ、でしょうけど。
東京都は小田急側の意をくみ取り、何らかの妥協点を見出すべきではなかったかなあと思う次第です。
夢と希望が次々と消えて行きつつある日本、更に追い打ちをかけるような仕打ちに感じられてなりません。
石原都知事さん、どうお思いですか?
子どもたちが大喜びで乗りたくなるような
いえ~私も乗りたい!
何で、そこまでこだわるのかわかりませんね。
広告というより、ドラえもんはもはや国民の夢です。
CMと捉えて欲しくないですね~
それのどこが悪いのでしょうか?
最近のお役所は本当に杓子定規になって来ましたね。
規則に反しているのかも知れませんが、何かもっと良い解決の道が無かったのかと。
でも、一つ許すと全てを許さなければならないことを考えると...
条例に穴があるのであれば直せばいいんですが。
殺伐としてきたこの日本を明るく平和にするためにも。
こういう時こそ的確な判断を下してくれる政治家がいて欲しいものです。