平成23年1月1日
「NHK紅白歌合戦&往く年来る年を観て年を越す。」という平均的日本人のパターンを踏襲して我々夫婦も新年を迎えました。昨年の日本を振り返ると、東北大震災に伴う大津波と放射能汚染その後の台風水害等で多くの尊い命が失なわれる、まさに未曾有の大厄災年でありました。我家のベランダから見た昨年の初日の出は見事なもので、空に龍のような雲が一筋あり、私はこれを吉兆と見立てたのですが、残念ながらそれは大凶兆でありました。今年は、曇り空の間隙から控えめな初日の出となりましたが、これの意味するものは何でありましょうか。今しばらくは日本列島に安泰の日々をお与えくださいと、大自然の摂理に願い乞いたい思いです。とこれを作成中、かなり強い揺れが発生した。元旦から地震とは、大自然は我々に安泰をあまり与えたくは無いのかと、出鼻を挫く門出です。