Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

一番苦痛な胃・腸の内視鏡検査

2013年06月18日 | 日記

 平成25年6月18日

 年金生活に入って以降、極力ストレスから逃避する生活を続ける私にとって、一番ストレスと思うのが年に一度受検する胃と腸の内視鏡検査です。「健康の検査が人生一番のストレス何て甘っちょろい事言うな。」とお叱りを受けそうですが、本当に痛くて辛いんですよ。担当医に言わせると「Fさんの腸は手術の後遺症で一部癒着して尚且つ折れ曲がっているので内視鏡が通りにくいのですよ。」との事で決して私に堪え性が無い訳じゃないんです。

 その検査を昨日受けてきたのだが、やっぱり痛かった。でも担当した先生から「特に異常はありません。安心してください。」との声を聞き、これで当分私の身体の栄養補給及び排泄部門については高い確率で安全が保障された訳で一安心です。(一番不安なのは首から上にある思考及び身体機能統御部門ですが、事実を知るのが怖くてまだ検査した事がありません。)「そんなに嫌なら止めれば」と言われそうですが、辛い事から逃げては駄目だと己の精神修養の為に毎年受検を続けておるのです。(まあその他モロモロ事情はありますが、)

 それからもう一つこの検査で良い点があります。内視鏡を通す前に容易に撮影・観察できるよう、大量の下剤液(私の場合4ℓ)を飲んで胃・腸の内部を綺麗にします。言い換えれば私の身体の排管を年に一度大掃除してるようなもので、モニター画像で見るとピンク色に輝き、我が内臓ながら綺麗だなあと思います。決して良い性格とは言えない私でも、この時ばかりは誰にも「腹黒い奴だ。」とは言わせません。・・・・でもすぐに腹黒くなっちゃいますけどネ。

 

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