12月24日(日)~26日(火)
二泊三日のスキーを終えて、昨日妙高杉ノ原スキー場から我が家へ戻ってきた。天気が良かったのは初日だけで、その後は吹雪混じりの天気で満足なスキーはできなかった。
三日間ガンガン滑ったら身体が持たないので、ある意味悪い天気が幸いしたかも知れない。もうこの齢になったら二日間のスキーが精一杯だ。
ところで今回思いがけぬ発見があった。スキー場の標高の高い地点から南側に聳える黒姫山方面を眺めると、その左手の遠い山波の奥にウッスラと三角形の山が小さく見えた。案内板によれば、それは190キロの距離を隔てて見える富士山であるという。
日本海が望める上越の妙高山から、富士山が見えるとは意外であった。あの山の向こうは黒潮踊る太平洋だ。日本列島のスケールがこの眼で実感できたような気がした。
24日は観光祭りが開催されていた。
三田原ゲレンデ
野尻湖目がけて滑り降りる。
スキー場から高妻山方面
ゲレンデからウッスラと富士山が見えた。
二日目以降はこんな天気
宿泊したアルファイン秀雲荘(リーズナブルで感じの良い宿です。)