1月5日(金)
すっかりお正月の風物詩となった東京箱根大学駅伝だが、今年は私の住む街の近隣から何と4校もの大学が出場した。近い順に言うと東洋大学、東京国際大学、大東文化大学、城西大学だ。
以前私がドン亀のように街中をジョギングしていると、山の神と呼ばれた柏原選手や設楽兄弟等東洋大学の選手と幾度か遭遇した。又、名前は知らないけれど、城西大学のユニホームを着て走る選手達も時折見かけた。
そんな事もあって何となく親しみを持っていた東洋大学には、往路の勢いで是非とも今回優勝して欲しかったが、如何せん選手層の厚い青山学院に復路で逆転され惜しくも2位となった。
しかし1区で区間賞を取った西山選手を初め、主力選手の多くが1~2年生なので来年以降が楽しみだ。再び東洋大の黄金時代が復活するのではと期待が高まる。
又、予選会から勝ち上がった城西大学の総合7位はアッパレな成績で、来年のシード権を獲得した。今回惜しくもシード権を逃した大東大や国際大も、次回は更なる上位を目指して欲しい。ガンバレ埼玉の大学チーム、東京の大学なんかに負けるな。