Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

我家から「ららぽーと富士見」までウォーキング

2018年01月31日 | お出掛け

 1月30日(火)

 先日の大雪のせいで最近テニスができない。だもんですこぶる暇である。家に燻って居ても仕方ないからショッピングモール「ららぽーと富士見」のアウトドアショップ「モンベル」へでも行ってみようかと思い立った。

 どうせ行くならウォーキングだと、交通費の節約&エクササイズ&暇つぶしの一石三鳥になる。AM9時20分頃ウォーキングスタイルで我家を出発する。 多くの人々が働いている平日の昼間に、灰色のフリースジャンバーを着て小さなザックを背にテクテクと街中を歩く私の姿はパーフェクトな徘徊老人に見えるだろう。世間の皆様に何となく申し訳ない。

 朝飯をしっかり食べたはずなのに、40分程歩くとお腹が減って力が抜けてきた。東上線霞ケ関駅のマックで休憩がてら栄養補給する。40分程滞在し再び出発、先日初詣で妻と川越まで歩いた際は、入間川に架かる初雁橋を渡ったが、今日は北隣りの川越橋を渡って川越市街に入る。

 川越橋から奥多摩方面

 蔵造り通りの手前まで来ると、友人のHさんとバッタリ遭遇した。彼は昔添乗員をやった時に一緒だった仲間で、今でも時折一緒に飲む間柄だ。彼とは以前にも川越市内で偶然出会った事があり、奇遇にちょっとビックリした。

 Hさんと別れると、東武川越駅まで行って駅ビル2階の和食レストランでランチを食べる。食事を終えると生ビールで熱った身体を醒ましつつ歩き始める。国道254号沿いに進み、新河岸駅手前で国道を離れ、後は東武東上線の東側を歩いて行く。

 この地域は初めてなので、見知らぬ街を彷徨うみたいで面白い。地図を持たず太陽の位置で方向を判断して、行き当たりばったりで適当に進んで行く。ふじみの駅近くまで来ると高層マンション群が整然と区画整理された市街地となる。

 ふじみ野市街地から東へ進むとやがて道幅の広い254号バイパスに達し、やがて前方にショッピングモール「ららぽーと富士見」の建物が見えてきてPM2時20分頃到着した。休憩時間を差し引くと正味3時間40分のウォーキングであった。

 ららぽーと富士見

 「ららぽーと富士見」は3階建ての巨大ビルで、各階の周遊通路を合わせると2キロにもなるそうだ。モンベルでは軽量のツェルトが欲しかったのだが、高価だったので諦め、チタン製のコッフェルを一つ買った。

 アルミ製のコッフェルは既に持っているのだが、「アルミは老人痴呆症「アルツハイマー」の原因の一つとして疑われている。」と何かの本で読んだ記憶があり、チタン製に買換えねばと前から思っていたのだ。

 「ららぽーと富士見」を出るとバスと電車を乗り継いで、アッサリPM4時前には我が家へ戻った。私の場合、一応目的地を認識して歩いているので、老人徘徊では無く由緒正しきウォーキングであると自信をもって言える。ご心配無用です。

コメント
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