Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

迷った末に次世代型携帯に乗換え

2019年03月01日 | 日記

 2月28日(木)

 前回ブログの続編です。・・・今日こそスマホデビューをしようと小雨降る中を、一昨日訪れた店とは別のauショップへ勇んで出掛けた。持参したパンフレットを広げて「シニア向けの良いスマホは無いかいな?」と応対してくれた若い男性店員へ訊ねた。

 やる気の無さそうな彼が言うには、「シニア向けスマホの人気機種は今注文が殺到し、順番待ちの状態ですぐ手に入らない。」そうだ。しかも「月々の料金は、購入後の1年間が約3千円余で、その後は約2千円もアップする。」と言う。

 この料金を聞いた途端、購入意欲が俄かに醒めてしまった。倹しい年金生活の中で、そんな高額料金何て払いたくはない。見積書だけを作ってもらい、その店を後にした。仕方ないので、一昨日訪れたauショップへ再び行ってみた。その時は確かネパール人の女性店員が、もっと安い料金プランを言っていたはずだ。

 店内に入ると前回応対してくれたネパール人の女性店員は不在で、代りにチョットオタクッポイ小太りの男性店員が応対してくれた。彼は優しく丁寧に説明してくれたが、やはり料金プランは前の店で受けた金額と大して変わらなかった。

 料金の事で悩んでいる私を察した店員が、「それなら次世代型の携帯では如何ですか?」と新たに提案した。彼の説明によれば、この携帯でもLINEやWi-Fiができるそうだ。しかも月々の料金は2千円程で、今使ってるガラ携よりも安くなる。

 この料金の安さが決め手になって、次世代型の携帯を買う事に決めた。ディスプレー画面を指でピッピッと操る事に少しの憧れがあったけれど、別にスマホが無くったって生きていけない訳じゃない。テニス仲間から少し馬鹿にされ、世間様に少し肩身の狭い思いをするだけの事だ。

 普通新しい品物を買った時はウキウキした気分になるはずだけど、何だか心が弾まない。それは本当に欲しかったスマホが買えなかった失望なのか、それともシトシト降り続く冷たい雨のせいだったのだろうか。

 ビジュアル的には前の携帯とちっとも変らない。

コメント (2)
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