Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

テキトーな歯磨きが、歯を丈夫にした?

2019年03月05日 | 日記

 3月5日(火)

 「顔が悪くてデカい。頭が悪くて脚は短い。」ビジュアル的には自慢できるものが殆ど無い私に、唯一誇れるものがあるとすれば丈夫な歯位だろうか。バーツ的には一部ガタがきているものの、幸いにして私の歯は欠ける事無く全て自前のものが残っている。

 世間には「8020運動」というものがあるそうだ。上下合わせて32本ある自分の歯を、80歳になっても20本以上保ちましょう。というのがこの運動の主旨で、一つの健康目標です。ある統計によれば70歳代だと、17~18本が歯の残数の平均値であるらしい。

 私の歯が何故こんな丈夫なのか。NHKのチコちゃん流に説明すると「それは若い頃~、歯のケアを全然しなかったから~」という事になる。まるで逆じゃないかと思われるでしょう。

 しかし聞いてください。私は若い頃、歯磨きとは他人様に歯を白く見せる為に磨くものだと思い込んでいたのです。だから前歯ばかりを磨いて、奥歯や歯の裏側を磨く事は全くなかった。

 この若い頃の不摂生が、逆に私の歯を丈夫にしたのではないかと推測しています。「獅子の子落とし」と言って、獅子が我子を谷間に突き落とし、厳しい試練を与えて鍛えるという諺がありますけれど、私の歯もご主人様から厳しい試練を与えられ、その逆境に耐えて丈夫な歯になったのではと思えるのです。

 それからもう一つ考えられるのは、極貧家庭で生まれ育った私は子供の頃に甘いオヤツを充分与えてもらえず、炒り子や煮干しなどの小魚類ばかりをオヤツ代りに盗み食いしてすきっ腹を満たしていた。こんな食生活も、私の歯を丈夫にしてくれたのではと思えます。

 これらの体験から、「若い頃は歯磨き何てテキトーで、煮干しや小魚類を喰え」これが丈夫な歯を作る為にお勧めする私流のやり方です。・・・でも「歯を磨かなかったら虫歯になっちゃった。どうしてくれる。」何て言われても困るので、あくまで自己責任でやってくださいネ。

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