12月16日(月)
「市役所から塩化カルシウム及び砂を受取ったので、16日テニスの後に塩カル散布をやりますのでご協力ください。」とテニスクラブのM会長からメールが来た。
テニスの練習をサボっても誰も文句は言わないが、共同作業をサボったら後でイジメに遭うかも知れないので、ラケットとスコップを両手に持ってテニスコートへ駆けつけた。
台風被害を受けたコートは、会員の皆さん(一部の真面目な)のご苦労で、今では被災前と変わらぬ程に良くなっている。今日もお昼頃までテニスを楽しんだ後、皆で協力してコートに塩カルを散布した。
塩カル散布中
河川敷のダートコートは冬場になって気温が下がると、霜柱が立ってテニスができなくなってしまう。しかし塩カルを撒く事によって地中の水分凍結を防ぎ、霜柱ができなくなるのです。
一面雪が降り積もったみたいにたっぷり塩カルを撒いたので、今年の冬も存分にテニスが楽しめるでしょう。本当に撒いたのか監視半分?で様子を見に来た市役所の職員さんも出来栄えに満足したようで、「ありがとうございました。」とお礼を言っていました。
塩カル散布完了