コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が再発令されてから、再び不便な生活を強いられるようになった。とは言っても年金暮らしの私には大した変化は無いんですが、しいてあげれば公営のテニスコートが閉鎖され、テニスができなくなった事ぐらいでしょうか。
再発令で一番心配していたのは、図書館が再び閉鎖されてしまうのではという事でした。去年の宣言下では完全に閉鎖されて、期間中は全く本を借りる事ができなくなり、読書の楽しみを奪われて有り余る余暇を潰すのに苦慮したものでした。
だが今回は幸いにも我が街の図書館は閉鎖されず、本の閲覧と貸出は通常通り行われておりました。但し館内に留まっての休憩・読書は認められず、休憩エリアや食事コーナーの椅子やソファーは全て片付けられておりました。
閉鎖された休憩エリア
緊急事態宣言下の公営施設としては致し方ない事でしょう。どうせ今までも椅子やソファーの殆どは、暇を持て余したジーサンどもに占拠され(何故か女性は殆ど居ない)、彼らの昼寝場所と化していたから見苦しくて仕方なかった。
どうせならこれを機会に、休憩エリアや食事コーナーは無くしちゃってもいいぐらいです。それとも何処かのNPOに喫茶室業務を委託して有料化するという手も悪くはないかもしれません。そうすれば脆弱な市の財政基盤の支援になるし、ジジイ共も正々堂々居座る名分ができるでしょう。