Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

都内散策(根津神社から小石川植物園へ)

2021年04月22日 | お出掛け

4月20日(火)     天気=晴れ

 「都内には来てくれるな」と言われたけれど、膝の治療で予約したので北区十条の永振クリニックへ行かねばならない。小池さんどうもすみません。永振クリニックで膝に注射を打つだけの治療は早々と終わり、さて今日は都内の何処を歩こうか。今はツツジが見頃なので、ツツジの名所根津神社へ行ってみる事にした。

 山手線の日暮里駅まで電車で行って、そこから西へ向かって歩き始める。駅から階段を登った上が広々とした墓地で、看板を見ると「谷中霊園」だった。江戸時代最後の将軍、徳川慶喜公のお墓があると書かれていたので、見に行ってみる。流石は徳川第14代将軍様、お墓と言うより墓陵と言った方がよい立派さだった。

日暮里駅南口

谷中霊園

徳川慶喜公の慕陵

 谷中霊園を出ると、お寺ばかり軒を連ねている谷中の街中を通って根津神社に着いた。ツツジの名所とあって境内は多くの人で賑わっている。最近トンと見掛けなくなった外国人も多い。ツツジ園の中に入るには200円也の入園料が必要で、マア外からでも充分見えるので写真だけ撮って裏口から神社を後にした。

根津神社の鳥居

神社のツツジ(何処かのワンちゃんがモデルになっていた)

同 上

神社の裏側から外へ

 これだけでは時間が早いので、白山通りを越えて小石川植物園に向かった。今都内の公立公園は軒並み休業中だが、小石川植物園は一部の閉鎖はあるが通常営業していた。500円の料金を払って園内に入る。

小石川植物園正門

 ここは東京大学の付属施設という事だが、思っていたよりも広々としている。一周すれば2キロ以上あるのではないか。敷地の大部分はうっそうとした森で、とても都内中心部に居るとは思えぬ静寂さだ。ビールでも飲んでノンビリしたいところだが、飲酒は厳禁らしい。

園内(まるで山中に居るよう)

同 上

日本庭園

日本庭園から旧東京医学校本館を望む

巨大なスズカケの木

ツツジの小道(花はまだ咲き始め?)

ツツジ園

白いフジと白い花の群落

公開温室

温室内

巨大なヒマラヤ杉(植物園本館傍)

 歩いているうちにお腹が減ってきたので、グルリと園内を廻った後植物園を後にした。植物園から地下鉄茗荷谷駅へ向かう播磨坂は、清流が流れる洒落た歩道でペット連れの人達がそぞろ歩きを楽しんでいた。

播磨坂の遊歩道

 茗荷谷駅で今日の都内ウォーキングを終え帰宅の途についた。携帯の歩行アプリを確認すると、歩数17,679歩、歩行距離13.5㎞、消費カロリー518kcalで、程々の運動量になりました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする