8月9日(月)
賛否両論喧々囂々の中で開催された今回の東京オリンピックが、昨日閉会式を迎えた。マア「取りあえず無事に終われて良かったな」、というのが正直なところではないでしょうか。
開催中の17日間の中では数々の名シーンや感動ドラマが生まれ、日本人選手の躍動にも一喜一憂しました。最終日の男子マラソンでは、大迫選手の最後まで諦めない粘り強い走り、そして服部選手の精魂尽き果てたゴールにも心を打たれました。
マラソンを見届けた後は何だかアドレナリンが湧いて、「走る精密機械」のようなキプチョゲ選手になった気分でジョギングへ出掛けました。(スピードは3分の1だけど)
これでオリンピックが終わり次はパラリンピックが始まります。マスコミや野党などのオリンピック反対派の人達は、やっぱりパラリンピックも「絶対反対」何でしょうね。
タダ我が国では、「皇室」と「障害者」への批判はタブーとされている。世論の「障害者への差別じゃ無いか」という声を怖れてダンマリを決め込んだら、「反対とは言っても、所詮そんな程度のものか」と言われかねない。今後の動向が気になるところです。