Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

大峰山地、八経ケ岳登山

2021年11月12日 | 山歩き

11月11日(木) 天気=曇り時々晴れ一時雪

日本列島を強い寒気が覆っているとかで、奈良県天川村での車中泊も寒い朝を迎えた。
早朝八経ケ岳登山口の行者還トンネル西口へ向かう。駐車場に着くと、1千円の料金を徴収された。
6時40分頃登山口を出発し、奥駆け道が通る稜線に向け急坂を登って行く。
約1時間で稜線に着き、右へ曲がって弥山への登りに入る。稜線に着いた頃は晴れたり曇ったりの空模様だったが、標高が上がると雲に覆われ氷雨が降りだした。
弥山小屋へ近づく頃には氷雨が雪に変わり見る見る白くなった。小屋終いをしていた弥山小屋の管理人さんの話では、今日が弥山の発冠雪になるという事だった。
弥山の山頂を踏んだ後、稜線続きの八経ケ岳へ向かう。9時30分過ぎ近畿地方の最高峰、八経ケ岳(1915m)へ着いた。
実はこの山遠い昔に、新婚旅行の際妻と二人で登っています。今回が二度目の山頂だが、凍てつく寒さで感慨にふける余裕など無く、写真を撮ったらサッサと山頂を後に下山を開始した。まあそれでも綺麗な霧氷の山を見れたから、満足の山行となりました。尚この登山の詳細は後日のブログで紹介します。

八経ヶ岳山頂

コメント
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