Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

山菜採りツアーの二日間

2023年04月22日 | 日記

 4月20日(木)~21日(金)

 山友のIさんから「今年も山菜採りに行きませんか」とお誘いがあったので、妻と二人で参加する事にした。山菜採りの師匠Aさん、山友I夫妻と関越道月夜野インター近くの「月夜野道路情報ターミナル」待ち合わせ、3台の車で最初に向かったのは猿ヶ京温泉奥の某所です。此処で少しばかりのタラの芽をGETした。

猿ヶ京温泉奥の桃源郷

タラの芽ゲット

 その後三国峠を越えて新潟県に入り、去年タラの芽を見つけた魚沼市只見線沿いの某所に移動した。そこは土建工事中であったが、タラの芽は健在で、かなりの量を収穫する事ができた。

JR只見線と遠くに白雪の守門岳

美味しそうに育ったタラの芽

 今日の山菜採りこれでお終い、スーパーで食料を調達した後今夜の車中泊地に向かった。車中泊地はトイレや水場もあってとても快適な所、秘密の場所なので皆さんにお教えできないのが残念です。採った山菜を天ぷらにしてビールのお供で美味しく頂き、快適なアウトドアライフを堪能できました。

収穫したタラの芽とフキノトウ

 二日目は奥只見に向かう国道352号沿線の某所へ移動、此処はコゴミの群生地だが、温暖化の影響か去年来た時に比べると残雪が異常に少ない。コゴミは既に育ち過ぎの感があったが、かなりの量を収穫する事ができました。

コゴミとカタクリの花が群生

カタクリの群落(去年は一面の残雪だった)

 男の一人旅に出掛けるA師匠とはここでお別れし、I夫妻と一緒に越後湯沢の某スキー場へ向かう。此処はフキノトウの群生地だが、やはり残雪が殆ど無くフキノトウも育ち過ぎていた。それでもゲレンデのアチコチ探してソコソコ採る事ができました。

某スキー場のフキノトウ群落

 此処でお世話になったI夫妻とお別れした。我々は一般道を前橋市まで走り、その後関越道を経由して夕刻我が家へ戻って来た。明日からしばらく我が家の食卓は山菜が続くので、非日常的な自然の味わいを楽しみたいと思います。

        ・・「雪融けの、ゲレンデ芽吹くフキノトウ」・・

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