春の季節は三寒四温で、天気の変化が早くなってきます。それに伴い、いろんな雲が上空を彩ります。先日も奥武蔵の山を歩いていたら、チョット変わった飛行機雲を見つけました。
下記の写真をよく見ると、飛行機雲の左側に雲の影が黒い筋となって並行しているのが見えるでしょうか。地上から肉眼で見ると、影が映っている薄雲の方が飛行機雲より高く見える。
しかし太陽光は上から下へ照らしているのだから、薄雲の方が高いと影はできない。そう見えるのは眼の錯覚で、実際は飛行機雲の方が高い位置にあるから影ができるんでしょう。
これが珍しい気象現象なのか否かは分からないが、生まれて初めてこんなの見たのでブログに載せてみました。
・・「大空に、パラレル描く飛行機雲」・・