ガラ携からスマホに乗り換えて、2年近くになろうとしています。慣れてしまえばスマホは大変便利で、何で早く乗り換えなかったのか後悔するほどです。又、スマホになって気付いた事もありました。
スマホを持っていない時代、電車などに乗ると車内の乗客の誰もかれもがスマホを見つめており、「お前らスマホの依存症か」と、それを少し軽蔑の目で見ていたところがありました。
ところがスマホを持つようになって、気付けば自分も同じような事をやらかしていた。食事に出掛けて料理を待つ間、手持ち無沙汰になって、いつの間にかスマホを覗いてしまう。時間つぶしにスマホは本当に便利なんですね。それで妻から、白い目で睨まれてしまうのです。
電車内でスマホを見ている人達の気持ちも、今ではよく分かります。あれは暇つぶしもあるんでしょうが、「俺(アタシ)は今、スマホやってんだから近づくんじゃネーヨ」という外部に対する結界を張っていたのですね。私なんか電車に揺られていると不思議と眠くなってしまうのだが、スマホをやってると眠気覚ましにもなりますしネ。
でも人間時にはボーッとして脳を休める時間も必要なのではと、思わないではありません。現代社会には便利な情報もあまりに多いと消化不良を起こし、それが人々の精神面に悪影響を及ぼしているのではと、SNSの誹謗・中傷・炎上騒動など見る度思うんですが・・どうなんでしょうかねえ?
・・「もう2年、今じゃスマホのヴェテラン?に」・・