5月13日(月)
清水寺のイヤ東京スカイツリーの上から飛び降りるつもりで、新しい車を買った。今まで乗っていたホンダフリード+はCMの言葉通り私にとって「丁度いい車」で、運転し易く車中泊も快適で気に入っていた。
しかし7年目の車検を間近に迎えて今が換え時かなという思いもあり、ホンダの販売店へ顔を出したのが運の尽きっだった。旧知の営業マンのセールストークに乗ってと言うか乗せられて、新車購入の話がトントン拍子に具体化した。
フリードは今年4月に新型が発売されたけれど、私が今回買った新車は旧型フリード+の最終世代です。それでも7年前の車に比べると異なる装備も多く、ハイブリッド車も初めてなので、運転してみて戸惑う面もありました。
今まで乗ってたフリード+
今回購入したフリード+
カーナビとドライブレコーダーも奮発して一体型のハイグレード種を買ったのだが、多機能なのはいいけれど操作が年寄りには複雑過ぎて、シンプルで安価なものにすれば良かったと少し後悔しました。
私は車体にもみじマークを貼らなきゃならぬ世代、高齢者運転に厳しい世間の目もあり車に乗らぬ選択肢もありました。しかし、たった一度の人生だから、も少しカーライフを享受したいという思いが勝りました。
おそらくこれが、私の人生最後の車となるんでしょう。山本譲二のヒット曲「みちのく一人旅」風に言えば、「たとえどんなに冷たく視られても~♪お前が俺には最後の車~♪♪、たとえどんなに言われていても~♪お前が俺には最後の車~♪♪」です。安全運転最優先を心掛ける故、どうかご容赦下され。