今年も我が家のベランダで、真っ赤な花が咲きました。花の名前はアマリリス、花言葉は「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」だそうです。派手めな姿・形は私の好みじゃないけれど、周囲の風景を明るく彩ってくれます。
そんなアマリリスの開花便りを、写真と共に季節の風物詩として毎年私のブログで紹介しているような気がします。2年前のブログ記事には、「新型コロナの蔓延、ロシアのウクライナ侵略戦争など、何が起ころうと毎年律儀に花を咲かせるアマリリス・・」何て書かれていました。
今年になって新型コロナは沈静化したけれど、ロシアとウクライナの戦いは今だに続き、パレスチナでは新たな紛争が勃発している。そして諸物価の高騰が、庶民の暮らしにボデイブローのようなダメージを与えている。
時代と共に科学技術は進歩していくけれど、人類の未来に明るい兆しが見えてこないのは何故なんでしょうかね?・・と物言わぬアマリリスに問うても仕方がない。花の開花は約一か月、しっかり花を咲かせて我が家を明るくしてください。