4月14日(火)
新しい車が納車された翌日、「試運転を兼ねて、小川町の玉井屋さんでお昼でもどお?」と妻が誘ってきた。運転したくて腕がムズムズしていた私は快諾して、まだ新車の香りが漂う車を走らせて小川町へと向かいました。
小川町の蔵元「青雲酒蔵」が直営する和食店「玉井屋」さんは、我が家のお気に入りグルメで何度も訪れており、幾度かこのブログでも紹介している。開店早々の11時半前に着いたので、我々夫婦が一番乗りで席へ案内された。
青雲酒蔵
隣接する直営の和食店「玉井屋」
お店の定食メニューは高い方から「雪御前¥2430円」「月御前¥1980円」「花御前¥1430円」と3種あり、我々は中庸の「月御前」を頼み、主菜は妻が「鮭の青雲漬け」、私は「豚ロースの青雲漬け」を注文した。
妻が注文した鮭粕漬けの月御前
私が注文した豚ロース粕漬けの月御前
四角い小鉢の総菜は、自由に好きな分だけトッピングできる。
日本酒の蔵元だけにお店の特色は酒粕を使った料理で、味噌汁や総菜が濃厚な味わいで実に美味いのです。人気の高さを物語るように、誰も居なかった席もアッと言う間に埋まり、お昼ごろには順番待ちの列ができていた。
美味しく料理を頂いた後は、直営売店で日本酒のお土産を購入し我が家へと戻りました。こんなに気楽にアチコチ出掛けられるのも、車あってのお陰です。次は何処へ行こうかと、侘しい年金暮らしに小さな夢が膨らみます。