5月18日(土)
毛呂山町のテニス仲間世話役のMさんから、「今度の土曜日に、テニスの後で飲み会やりましょう」とお誘いのLINEが私のスマホに届いた。月に数回お邪魔している毛呂山町のテニス、いつもは車で行っているが今日は飲み会があるので東武生越線の電車に乗って出掛けた。
駅から歩いて10数分ほどのテニスコートへ来てみると、既にテントが張られていて宴席場の準備が整っていた。ここのコート面はコンクリートなので、陽射しの強い日はすこぶる暑い。チョットプレーをしただけで汗が滲み出てくるが、マッ汗を掻けば掻くほどビールが旨くなるので今日は大歓迎です。
2時間ほどテニスで汗を流した後は、テントの下で飲み会が始まった。毛呂山町のテニス仲間の面々は、大半が昔の職場で知り合った人達です。定年後好きなテニスが縁で再び交流できるようになったのは、老後社会との関りが薄れがちなだけにありがたい事でした。
飲む程に酔うほどに、昔の思い出話に花が咲く。物価高騰、政治の裏金、少子高齢化、地球温暖化、世の中暗いニュースばかりだけど、好きな時間に好きな事をやって旨いビールが飲める。何て良い時代に良い国で生まれた事かとシミジミ思う。
こんな日本のどこがいいんだと、世を憂う良識ある方々からお𠮟りを受けそうですが、アルコールでネジの緩んだ脳が言わせた戯言と広い心でお許しください。