今はハウス栽培で一年中食べられるようになったイチゴだが、本来の旬は春から初夏にかけての季節だそうです。そのせいか最近何処の農産物直売所を訪れても、沢山のイチゴが販売されています。
JA東松山農産物直売所のイチゴ売り場
売られているイチゴを見ると色形の良い物はそれなりに高価だが、不揃いで見栄えの悪い物は味は変わらないのに安値で売られている。妻は直売所へ行く度にそんな格安イチゴを買っている。
買ったイチゴはデザートして、夕食後にテレビを見ながらのんびりと食べている。イチゴはいろいろな食べ方があるだろうが、生でそのまま食べても美味し、私的には下記のような要領で食べています。
まずガラスの器にイチゴを入れ、少量のハチミツを混ぜた後に牛乳を注ぐ。そしてギザギザのついたスプーンで、イチゴを3~4等分に切って掻き混ぜる。すると牛乳はイチゴ色に変色し、これぞリアルなイチゴ牛乳です。イチゴの甘さと牛乳の濃厚さがコラボして、私にとってこれが一番美味しく感じられるイチゴの食べ方です。
リアルなイチゴ牛乳(スプーンでイチゴを3~4等分する)
牛乳には睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンを生成する「トリプトファン」というアミノ酸が含まれているそうで、夕食後にイチゴ牛乳を食すれば、良質な睡眠も期待でき、一石二鳥の食べ方です。