4月22日(土)
統一地方選挙の最終日、立候補者が最後のお願いを連呼する夕暮れ時に、西の空で月と金星が大接近するという天文現象があった。幸い天気に恵まれたので夕闇迫る頃、カメラと三脚を担いで西空が広く見渡せる暗い観望場所に一人向かった。
金星は全天で最も明るい星なので、月と並んでいるのが一目で確認できた。印象的な宇宙の光景をしばらく眺め写真に撮った後 、観望場所を後にした。
我が家へ戻る道中ですれ違った何人かの人に、「俯いてないで、顔を上げ空を眺めてみませんか。月と金星がランデブーしてますよ」と教えてあげたくなったが、「変なジジイが変な事言ってるぞ」と思われるのも嫌なので、一人満足して我が家へ戻りました。
・・「金星と、月が寄り添う日暮れ空」・・