透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

千客万来とはいえ

2015-08-27 22:04:39 | 日記

曇り時々雨。最低気温15.2℃、最高気温22.6℃。

我家のエサ台はA4サイズほどのもので、餌は野鳥用のものを毎日一握りくらいずつあげていた。ところが、一昨日、いつものように餌をあげたところ、1時間足らずで空っぽになっていた。不思議に思ってまた餌をあげたところ、大きなネズミが現れて、餌をほおばっては消えるということを何回も繰り返していた。みるみる餌はなくなり、後からやってきた雀がエサ台をついばむ音が部屋の中まで聞こえてきた。

このネズミが現れるようになると、雀が二羽から六~七羽と集団で来ることが多くなったのは、何か訳があるのだろうか。そして、以前、たまに姿を見せていた鳩はここ数日来ていない。

ネズミは何だか毛並が良くなり、ふっくらしてきたようにも見える。我が家の餌のせいだろうか。これではまるで、我家が飼っているようではないか。

今日は賢治さんの生まれた日。賢治さんの童話『蛙のゴム靴』に出てくる野ネズミはカン蛙に呼ばれて「ツン。」と返事をしていたけれど・・・・。どうしたものかと私はかんがえる。

                    

                                     《8月23日撮影》

                    

                                      《8月24日撮影》

                    

                                     《8月25日撮影》

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