透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「はやぶさ2」2015

2015-12-03 20:19:06 | 日記

雨。最低気温-0.3℃、最高気温10.0℃。

本日付の北海道新聞夕刊に「はやぶさ2」の話題が掲載されていた。2014年12月3日に打ち上げられた「はやぶさ2」は今日の午後7時過ぎ、地球に最接近し、「スイングバイ」と呼ばれる操作が行われる予定とのことだ。

「スイングバイ」を成功させるにはハワイ上空の狙った位置をピンポイントで通過させなければならず、それは東京から富士山頂にいる虫を狙うような超高度な技術が必要らしい。まるで神業?のようなものなのだろう。

操作が成功して、小惑星「りゅうぐう」に近づけるように軌道変更できるといいなと思う。JAXA(宇宙航空研究開発機構)の皆さんのご健闘をお祈りします。   

                                

                               《北海道新聞夕刊2015年12月3日付》

昨年の今日、私のブログで「はやぶさ2」の打ち上げ成功の話題を取り上げていました。

晴れ時々曇り。最低気温-3.2℃、最高気温1.0℃。

今日は最高気温が1.0℃と急に冷え込みが強まった北海道の我町。一方、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターからは小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したH2Aロケット26号機が打ち上げられた。有機物や水を含む岩石があると考えられている小惑星「1999JU3]を目指すという。2018年にこの小惑星に到着し、1年半の滞在を経て、20年末に地球へ戻る予定という。この星のサンプルは太陽系や生命の起源を知る貴重な手がかりとなるものだ。持ち帰ってくれたならば、たいそう嬉しいことだろうが、とりあえず、無事に戻ってきてほしい。

小惑星「イトカワ」の微粒子を持ち帰った「はやぶさ」の弟分の「はやぶさ2」。この時期に打ち上げ成功のニュースは嬉しい。カウントダウンが始まり、テレビ画面に釘づけになった。関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいだ。

                                                   

                                     《民放テレビから》

コメント (2)
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