透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

クリスマス・イブに図書館へ

2015-12-24 20:40:53 | 日記

晴れ。最低気温-2.2℃、最高気温5.3℃。

クリスマス・イブの今日は一日中雪も降らず、穏やかで気温は高めとなりました。雪が解け水たまりができた道を、転ばないように歩いて北海道立図書館へ出かけました。

1階の児童図書コーナーでは「読んでほしい200冊をあなたに」という特集が組まれ、その一画にクリスマス関連の絵本や本が並んでいました。サンタクロース、クリスマスツリー、星空などが美しく表紙を飾り、ファンタジーの世界へ誘ってくれる空間となっていました。

一年で最も優しくなれる?、様な気がするこの日に一言お礼を申し上げたいと思います。「私のつたないブログをご覧下さった皆様、コメントを寄せて下さった皆様、本当にありがとうございました。これからも気が向いた折には是非お立ち寄りください。」

                        

                        

                        

                             《今年はホワイトクリスマスになりませんでした。図書館前庭》

《そして、昨年のブログもご覧いただければ嬉しく思います。昨年は真冬日で、ホワイトクリスマスでした。》

雪時々曇り。最低気温-4.5℃、最高気温-1.2℃。

午後、野幌森林公園を散歩する。アイスバーン状態の路面から踏み固められた雪の状態になり、以前よりずっと歩きやすくなっていた。念のために長靴をはいていったのも効を奏したと思われる。

雪は降り続け、ホワイトクリスマスの舞台が静かに整えられている。サンタさんからの贈り物を待ちわびている子どもたちもいるだろう。けれども、マララ・ユスフザイさんが平和賞受賞の際のスピーチで訴えていたように、世界中にはサンタさんの夢を見ることすら許されない子どもたちが大勢いるのだ。このことを忘れないでおこう。

「信愛なる姉妹、兄弟たちよ。最後になることを決める最初の世代になりましょう。空っぽの教室、失われた子ども時代、生かされなかった可能性。これらを私たちでもう終わりにしましょう。少年や少女が子ども時代を工場で過ごすのは、もう終わりにしましょう。少女が児童婚を強いられるのは、もう終わりにしましょう。純真な子どもが戦争で命を落とすのは、もう終わりにしましょう。」彼女のスピーチの全文が載った北海道新聞・2014年12月11日付の記事より一部を引用させて頂いた。

                        

                             《野幌森林公園 大沢口》

                        

                           《野幌森林公園大沢口を大沢コースから》

                        

                                    《大沢コース》

 

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