透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「フェルメール光の王国展」へ

2015-12-21 21:43:50 | 日記

曇り時々雨。最低気温-0.8℃、最高気温3.8℃。

先日、札幌へ出た際に札幌エスタ11階のプラニスホールへ足を延ばし「フェルメール光の王国展」を観てきました。音声ガイドを聴きながら全作品を見るには時間が足りず、数点を選ぶことにしました。少し、もったいない見方となったのですが、裏を返せば、見たいものを精選できたといえるかもしれません。

会場内の作品は複製とは思えないほどで、こうして高名な画家の作品を一堂に会して見ることができるのは有難いことだと思いました。

また、配布された冊子は贅沢にも全37点の作品の画像入りだったことにも驚きました。縮小されてはいましたが、鮮明なので、帰宅してどんな絵があったかを思い返すことが容易となりました。これも、この度の企画展が最新の複製技術を駆使して開催にこぎつけたことと繋がっているのかなと思いました。

冊子をよく見ると、写真撮影をしても良いと書いてあったので、「真珠の耳飾りの少女」だけでも写真に撮ってきたかったところです。

1632年にオランダで生まれ、1675年に43歳で死去したフェルメール。やはり、もう少し、時間をかけて観たかったなと思いました。

                   

 

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