透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

かでる講座第10回目へ

2015-12-10 17:23:18 | 日記

晴れ。最低気温2.8℃、最高気温9.3℃。

昨日、札幌市内のかでる2・7ビルの8階、820研修室にて今年度最終回となる講座があり、出かけてきました。「かでる2・7ビル」という名称は札幌市北2条西7丁目という所在地から取られていて、方向音痴気味の私にとっては分かりやすくて有難いものです。

それはともかく、全10回の講座の”とり”となったのが、小野寺淳子氏による「ほっかいどうの温泉まるごと勉強会ー旅の魅力・宿の魅力・湯の魅力ー」と題するものでした。旅行ジャーナリストの肩書を持つ小野寺氏は、この度、温泉ガイドの決定版(写真参照)を北海道新聞社から刊行されたとのことです。

この講座を受講して、温泉表示は効能書きではなく適応症として書いてあるので、そこのところをはき違えないでおこうと思いました。また、その温泉の特質をふまえて、自分に合ったところを見つけるという楽しみ方もあるのだと教えて頂きました。

温泉は家人とよく出かけます。お湯に浸かりながら、ここは何に効果があるのかと思いながら、掲示板に書き出されている項目をぼんやり眺めていたものです。せっかく温泉の宝庫となっている北海道に住んでいるのですから、今まで行ったことのない新たな温泉に出向いて魅力を探ってみるのも悪くないかもしれません。

かでる講座は全10回でしたが、1度だけ欠席してしまいました。9回目で旅行から戻って風邪をこじらせたためです。この回は「自業自得」ということを体験的に学習したのでした・・・・・・。 

                       

                        《旅行ジャーナリスト 小野寺淳子(おのでらあつこ)氏》

              

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする