透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

空の向こう

2022-02-25 20:57:42 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温−4.3℃、最高気温1.7℃。

春を待つ心に映る空も、その空から舞い降りてくる雪も特別な思いを持って受け止めることが多いのですが、空は別として、最近の大雪については番外編だったなと思います。

それは置いておくとして、掲句の「春の雪」はロマンを覚える明るい雪だったのでしょう。雪もその時々で見せる表情は様々ですが、六角形を留めた美しい雪片が空から舞い降りる光景には、立ち止まって見とれることがしばしばです。そんなことが頭をよぎり、新北のうた暦の掲句と解説になるほどと思い、本日も学ばせて頂きました。

さて、今日は家人の運転で買い物に出かけたのですが、国道から脇道に入ると車一台がやっと通れるくらいの細い道でした。雪山の蔭になって歩行者の姿も見えづらく、運転にはいつもの3倍強の神経を使いそうです。しばらくは、不要不急の車の運転は控えようと思いました。

皆様にとって明日が良い一日となりますように・・・。

この空の向こうの不安にさらされている皆様に再び穏やかな朝が戻りますように・・・・。

コメント
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