透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

北海道開拓の村へ

2024-11-28 21:09:41 | 日記

雨時々晴れ時々曇り。最低気温0.9℃、最高気温7.2℃。

オーラ7歳馬(人間に換算すると28歳)

今日は北海道開拓の村へ足を運んで来ました。

11月6日からボランティア冬季活動が始まり、その2回目となります。

ガイド担当でした。

東京から来られた女性で農村群を特に希望されていたので、希望に沿う形でお話しながら歩くことに。

心配していた空模様はガイド開始の10時半頃から晴れ間が広がり、この時期としては暖かかったです。

寒い北海道をイメージして、ダウンコートに登山靴の出で立ちでしたが、その予想は良い意味で外れたようです。

1時間20分ほどでしたが、年代も似通っていたせいか、旧友のような感覚でお話しできたことを有難く思います。

午後からは韓国からみえた50代の男性二人(日本語を話せる一人の方を通してのコミュニケーション)

に開拓使札幌本庁舎の屋根に掲げられている旗のマークは何か、赤いのは何故?と聞かれました。

北極星で開拓者精神(フロンティア精神)を表しているのだと答えました。北極星は北辰星とも言うので、この旗は北辰旗と呼ばれ、開拓使のシンボルとなったこと。それから、建物の裏側まで一緒に歩き、2階の窓がこの形になっていることを伝えたのです。

小学校からの親友同士で、信頼し合っていることがこちらにも伝わってきて、気持ちが和みました。

活動終了時刻が迫ってきた頃に来られた大阪の男女のお二人もまた、底抜けに明るくて、馬車鉄道発車まで数十分しかお話できなかったのですが、楽しかったです。

今年は雪が遅く、比較的暖かだった本年最後の解説担当のひとときでした。

開拓の村の、分からないことを分かるようになる楽しみは手放せそうにないなと・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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