透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

網走で「流氷初日」のニュース

2025-02-15 19:30:11 | 日記

曇り時々雪。最低気温-3.4℃、最高気温3.0℃。

網走地方気象台は午前10時20分、「流氷初日」を発表したとのニュースが放映されていました。

網走の「流氷初日」は平年より24日遅く、最も遅かった1933年と比べて5日遅く、観測開始以来もっとも遅くなったとのことです。

やっと、故郷網走の沖に流氷の姿が現れ、なんだかホッとしています。

とはいえ、流氷は風の吹くまま、気の向くままなので、この後の動向が気になるところではありますが・・・。

 

ところで、「流氷初日」とは「視界外の海域から漂流してきた流氷が、視界内の海面で初めて見られた日」とのことです。        (気象庁のHPより)

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

値上がりが続いているキャベツが詠まれていて、注目してしまいました。

なるほど、解説にあるように葉と葉の間に「余白をいくつも抱えている」のだと捉えると、「ずっしりと冬の無言を包みたる」という表現が絶妙です。

「切れども切れども無言」にキャベツの品格が感じられました。

「まるで哲学者と対峙しているようだ」との解説の結びに納得です。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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