透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

真冬日と卓上四季と

2024-12-12 19:21:12 | 日記

曇り時々雪。最低気温−5.1℃、最高気温−2.5℃。

真冬並みの寒気の影響で、昨夜からおよそ17㎝の積雪となった当地。

氷点下の真冬日で、最高気温が−2.5℃と冷え込んだ1日となった本日の卓上四季です。

ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表委員田中熙己さんのスピーチが取り上げられていました。

「20分間を超える演説は静かなさざなみのように世界へ広がった」と綴られています。

92歳で檀上に立ち、自らの経験と思いを訴える姿は堂々として立派でした。

授賞式があったオスロではたいまつを掲げてパレードをする市民がテレビで映し出されていたのを覚えています。

そのたいまつの「夜空を照らす灯に未来へつながる希望を感じた。」とコラムは結ばれていました。

 

「リュックに風の音詰めて」に心惹かれるものがありました。

大枯野をひとり歩く心の内はいかばかりでしょうか。

解説に「自らの死出の旅路を暗示しているようだ」とあります。

達観しているようで、清々しさが余韻として残る作品だと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。


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