透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

商業施設EBRIへ

2024-11-15 21:50:37 | 日記

晴れ。最低気温2.8℃、最高気温11.7℃。

江別市の商業施設EBRIが「2024年度GOOD DESIGN賞」を受賞とのこと。

この賞の主催は公益財団法人日本デザイン振興会。

商業施設EBRIはこだわりフードとくらしのモノをテーマにストアプロジェクト(株)が運営しているそうです。

代表の間宮氏は、約10年かけて成長した当施設がこのような賞を授与され、大変光栄とコメントしています。

ミニコミ紙「まんまる新聞」に取り上げられていたこの記事を見て、さっそく家人と出かけてきました。

施設内のイベントやお店を巡り、「KURO彩」にてランチ「黒彩ハンバーグ(特製ソース)・ランチ・スープ付き」を頂きました。美味しかったです。

夕方、町内を散歩。

玄関を出るとすぐに、東の空に明日が満月のまるい月が顔を見せています。

なんだか、懐かしい友に会ったような気がして、嬉しくなってしまいました。

明日の天候が怪し気なので、今夜の月を目に焼きつけておこうと思います。

あまりに月が美しくみえたので、穏やかな夕暮れの道を少し遠回りして我家に戻りました。

 

さて、11月も早いもので、半分が過ぎようとしています。

残りの11月が皆様にとって良い日々となりますように・・・・。

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開拓の村の青山家へ    

2024-11-14 20:54:43 | 日記

晴れ。最低気温-1.7℃、最高気温8.6℃。

馬車鉄道を引くオーラ。7歳で、人間に換算すると28歳とのことです。

冷えた朝でしたが、日中は日が射し、11月中旬だというのに外は暖かく感じられました。

本日は冬季のボランティア活動で旧青山家漁家住宅担当。

青山家では昨年から冬季間に限り、囲炉裏に火をおこしてお客様をお迎えしています。

午前、午後とお客様が途切れることなく訪れて下さり、囲炉裏に手をかざして暖まっていく方もいらっしゃいました。

お話する中でお客様からの質問があったり、自分自身が「これは何だったろう?」と疑問に思ったりと、いずれも学びへの良い刺激になった気がします。

おそらく、これからも、謎解きの楽しさを味わい続けることになりそうです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い1日となりますように・・・・・。

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手袋、ダウンコートの出番と帽子の句と

2024-11-13 18:11:44 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温1.5℃、最高気温6.7℃。

雨が上がり、日中は日も差してきました。

けれども、午後からは気温が下がり、肌寒かったです。

習い事の先生のお宅へ向かう途中の街路樹と空です。

街路樹のプラタナスは早々と刈り取られていて、今さらではありますが、こうしてしみじみ見るとあまりにも寒々とした佇まい。

それはそうと、習い事はまあまあの出来で、次のページへ進むことに。それが今日弾いたところと似たような音符の並びだったので、がぜんやる気が出てきました。

習い事の道にも上り坂、下り坂、緩やかな坂もあるのかなと・・・・。

帽子を「冬日のせるため」との発想になるほどと瞠目しました。

帽子は「どれも自分の頭にさびしい冬日をのせるためのものであることに変わりはない。」と解説にあります。

「さびしい冬日をのせるため」と、帽子選びにも他者を慈しむ心が感じられます。

寒さが厳しくなる中でも、帽子を被る時は冬日を乗せるためと思うだけで、なんだか、優しく、温かな気持ちになれそうです。

しみじみとした味わい深い句だと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

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紅葉の木々と雪虫の短歌と

2024-11-12 19:09:34 | 日記

晴れ時々雨。最低気温-1.7℃、最高気温9.8℃。

午後から野幌森林公園へ。

大沢コースの木々は葉を落としてスッキリした表情です。

来春へ向けて、エネルギーを蓄えていることでしょう。

大沢口へと続く車道の傍らの木々の紅葉が目に鮮やかでした。

冬を前にあでやかな色に染まる葉を見ていると、これらの木々は神様からのご褒美を頂いているのかなとこの頃、思います。

雨が降ったり、止んだりでしたが、冷え込みは緩やかで、この時期としては過ごしやすい1日となりました。

解説にあるように、今年は雪虫の大群を見ることがなかったと記憶しています。

本日の掲歌はその雪虫が詠まれています。

雪虫を払ってくれる姉の手のしぐさに母を重ねて詠われた作品です。

雪虫ははかないイメージで、作者の姉のしぐさは母親を偲ばせるものだったようです。

全体を通して美しさと優しさが余韻として残る作品だと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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秋景色もどる日に

2024-11-11 16:18:59 | 日記

曇りのち晴最低気温気温5.7℃、最高気温12.6℃。

気温が高くなった今日は、雪解けがぐんと進み、再び秋の景色が戻ってきました。

午後から近くの公園へ。

木々に目を凝らすと、桜やコブシの枝先にはもういくつもの芽がついています。

厳しい冬をただじっと耐えるのかと思いきや、再び巡り来る春を見越して、今から花や葉の芽を育てているのかと、ハッとさせられました。

春へ向けての準備を寡黙に留まることなく行っている姿には心惹かれるものがあります。

命を繋ぐということは日常を絶え間なく続けることなのかと・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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氷点下の朝と

2024-11-10 19:10:16 | 日記

晴れ。最低気温-3.2℃、最高気温12.3℃。

5時45分撮

氷点下の朝は塵がはらわれ、空気が張り詰めていて美しく爽やかでした。

午後からお買い物に。

出先のスーパーは込み合っていて、レジには長い列ができ、その列は突き当りで折れ曲がるほどでした。

歳末の時でもこのような光景は見たことがなく、驚きです。

セルフレジが10台あるので、こちらに並び、順番を待ちました。

やはり、待ち時間が心なしか短くなった気がします。

昨今は、人が対応してくれる箇所が急速に減り、こういう機器を相手にしなければ、買い物一つとってもできなくなるのではと少し心配になってきました。

さて、帰りの車窓からの眺めです。

日中は暖かさが戻り、冬が遠のいた1日となりました。

根雪はもう少し後になるのでしょうか。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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野幌森林公園の夕暮れと新北のうた暦と

2024-11-09 19:14:13 | 日記

晴れ。最低気温2.3℃、最高気温9.0℃。

日が傾き始めた頃に野幌森林公園へ。

晴れて、気温が少し高めとなった本日、遊歩道は雪が解けてぬかるんでいました。

このどろんこ状態にゴム製品の長靴は威力を発揮するものです。

お蔭様で足元が濡れるのをまったく気にせずに歩くことができました。

昨日から今日にかけて、「靴」に注目することになっています。

いまさらですが、足下から見直すべきということなのかもしれません。

足下を見ながら、自分なりに一歩、一歩かと・・・・。

オホーツクを越えて飛んでくる白鳥と息子さんの姿を重ねて、心を砕いているように思えます。

午前二時まで残業とは健康を損ねそうな事態かと想像し、

親ならではの心境に共感を覚えました。

短歌連作「白鳥」から取られた一首のようで、「白鳥」をシンボルとして構成され、「家族という小さな物語と国家という物語」がオーバーラップする構成になっていると解説にあります。

詠まずにいられなかった作品だつたのかと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「靴の底」と「返り花の句」と

2024-11-08 20:14:09 | 日記

晴れ。最低気温-0.3℃、最高気温3.8℃。

すっかり、雪景色となりました。

PRONTOにてランチ

夜半に雪が降ったようで、積雪約6㌢の朝を迎えました。

立冬の昨日、夏靴を片付けて、冬靴を出したところです。

今日は底がすり減っている夏靴を直してもらいに、新札幌の靴修理のお店へ。

お店の方は見るからに実直な方で、説明も分かりやすかったです。

見た目9割というメィラビアンの法則が頭をかすめました。

それはともかく、左側の靴の左隅が多くすり減っていることが多いワタクシは、きっとバランスの悪い歩き方をしているのでしょう。そんなワタクシを必死?で支えてくれていたのですね、靴の底は。

黙って、支えるという、靴底のような働き方の意味を思いました。

修理を終えた靴は、ヒールがこれ以上削れないギリギリの低さとのこと。ヒールが低くなり、歩きやすくなって良かったなと・・・・。

帰りのバスは北翔大学先回りで、後部座席の右側車窓から雪が残る街を眺めてきました。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

「返り花」とは時を違えてこの時期にまた花を咲かせるものとのこと。

その「返り花」のイメージと重ねたのでしょうか。

「頑張って生きていた過去の自分からも力をもらい、再び前向きに生きて行こうと心に誓ったのだろうか」と解説に。

 

力をもらう先が過去の自分でもあり得るのかと気づかされました。

前ばかりではなく、振り返ってもよいのかと。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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立冬の日に初雪降る

2024-11-07 19:41:20 | 日記

雪時々曇り。最低気温0.1℃、最高気温1.7℃。

立冬に照準を合わせたかのように、初雪となりました。

予報は的中です。

昨日、歩いたふれあいコースも雪景色となり、赤いナナカマドの実が雪を被っていました。旭川生まれの作家、井上靖は「雪をかぶったナナカマドの、あの赤い実の洋燈(ランプ)」と綴っていたのを思い出します。

大沢コースでは雪化粧した遊歩道と、黒々とした木々のコントラストが美しい景観を見せていて、目を見張りました。

今日は激しい霙や霰に見舞われましたが、初雪でお色直しをした野幌森林公園を歩くのは新鮮で、冷たさもどこかへ消えたような気がします。

立冬が題材となっている句です。

「作者は、これから迎える長い冬への備えと覚悟を鳥たちに見たのだ。」と解説は結ばれていました。

森を歩いている時に見たのはアカゲラ一羽だけでしたが、この句のように「翼に日を溜めて」いる鳥たちにこれから出会うことがあるかもしれません。

寒さの冬も鳥たちは、ワタクシのように暖房器具に頼らずに自前の羽毛で凌ぐのですから、立派なことだと心底思います。

この作品には、作者の鳥たちへのリスペクトのようなものが根底にあるように思えました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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晩秋の野幌森林公園と「明日に架ける橋」の歌詞と

2024-11-06 20:52:46 | 日記

晴れ時々雨。最低気温-1.4℃、最高気温7.8℃。

午後から野幌森林公園へ。

大沢口から桂コース、大沢コースを巡る3.5㎞を歩いてきました。

雪が降る前の歩き納めのような気分です。

卓上四季で取り上げられていたサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」の歌詞に惹きつけられました。

いつも僕は君の味方だよ。

君が疲れたとき、ひとりぼっちのとき、僕はこの身を投げ出そう、逆巻く波に架かる橋のように~。

そして、

「この歌は愛する人や友を励ますだけでなく、平和を思う歌としても浸透していった。いままさに求められる願いだろう。」と。

日本語に訳すとこのような歌だったのかと、今さらながら、この歌の意味の重さに感じ入っています。

ランチタイムは「手打ちそば わか竹」にて。にしん蕎麦を頂きました。

蘭越町の新蕎麦で打たれたお蕎麦はソーメンのように細く、鰊は素材が活かされたさっぱりとした味付けの甘露煮です。

麺はつゆによく絡み、鰊との相乗効果で深みのある味が醸し出されていてとても美味しかったです。

雪虫と当地では呼んでいる綿虫は、雪の前触れのような存在です。

その綿虫を木漏れ日にも溶けそうだと詠まれた作者の

繊細な感性が偲ばれます。

ところで、今日の最低気温-1.4℃、最高気温7.8℃は共に今季最低を記録。

この辺りも明日、雪が降るとの予報が出されました。

いよいよ、初雪かなと・・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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野幌森林公園と新北のうた暦

2024-11-05 19:25:35 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温5.8℃、最高気温8.9℃。

今日の最高気温8.9℃は今季初めての一桁です。

お昼近くに、野幌森林公園・大沢口までをふれあいコース経由で散策。

歩き始めは快適でしたが、薄いジャンパーを着てきたことが悔やまれるほど、午後にかけては冷たい北風が吹きすさび始めました。

晩秋の木々は葉を落としてすっきりした佇まいとなっています。

残る葉の美しさが極まる時でもあり、こういう風景もいいものだと毎年、思います。

明日は手稲(ていね)辺りでは雪の予報。

冬将軍のお出ましも間近です。

正倉院は外構でさえ、社会の教科書で見たことがあるだけです。

内部に至っては公開があったようななかったようなで記憶がありません。

その正倉院の宝物が奈良国立博物館で11月3日まで展示されていたようです。1300年前の貴重な展示物はどのような輝きを放ち、何を語りたがっていたのでしょうか。

本日の掲載歌は展示の中の天皇が田を耕された際の鋤が詠まれています。

その鋤は南倉に「子日手辛鋤」一対があり、758年正月の初子の日に豊穣祈願で用いられたと

のこと。

「現在の天皇も稲作を行っているように、古代も為政者の関心は農耕に重きが置かれていた。」と解説は結ばれています。

現在の皇后さまはお蚕を育てられているなど、古来より農耕・養蚕が暮らしの中心にあることを踏まえての行いなのかと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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開拓の村にて映画「大地の侍」を観る

2024-11-04 20:06:52 | 日記

雨時々曇り。最低気温3.1℃、最高気温13.0℃。

今日はボランティアの会の研修日で、本日をもって各曜日の班活動終了となりました。

開拓の村学芸員さんによる講演「仙台藩からの北海道移住」に続き、映画「大地の侍」の上映です。

上映の主催は北海道開拓の村ボランティアの会、共催は一般財団法人HAL財団。

戊辰戦争に敗れ、俸禄を失った藩士たちが武士の身分を捨て、苦渋に満ちた北海道開拓に挑む姿を描いた、105分にわたる映画でした。

彼らが農民になることを決意した後も士族としてのプライドを捨てず、互いを信じ、未来を思い描くことができたらこそ開拓の労苦を乗り切れたのかと思います。

先日、この映画の舞台となった当別町を訪ね、当主・伊達邦直、家老・吾妻謙の功績を顕彰する当別伊達記念館を見学してきたこともあり、感慨深い映画鑑賞となりました。

一般財団法人HAL財団の方が映画終了後に、「結局、この映画の主人公はあの一見、弱そうに見える藩主で彼の開拓への意思が強く、一貫していたからだ。」と語っていたことに「えっ?」と思い、「なるほど、その通り」と思ったのでした。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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文化の日と新北のうた暦と

2024-11-03 17:33:33 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温3.8℃、最高気温12.1℃。

朝方の風景〉

〈夕方の風景〉

文化の日の今日は朝から雨が降ったり止んだりを繰り返し、アスファルトは濡れたままでした。

午後から庭の片付け開始。小一時間で一段落したところです。

日の暮れるのが早くなり、17時頃には辺りが暗くなっています。

火曜日には雪の予報があり、冬はもうそこまで来ているのかと。

「文化の日」は文化と平和を推進する祝日として1948年に制定されたとのこと。

文化は平和であってこそ花咲く気がします。

「日溜り」に俳句を預けられるひとときは平和であるからなのでしょう。

これからも、「日溜り」に俳句を預けられる平和が続きますように・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

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平岡樹芸センターと新北のうた暦と   

2024-11-02 19:58:00 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温5.4℃、最高気温14.9℃。

午後から「平岡樹芸センターみどりーむ」へ車で向かいました。

車は混雑が予想されたので、平岡公園内第1駐車場に置いて、そこからおよそ1Kを歩くことに。

案の定、駐車場入り口から10台くらいの車が車道に停車していました。

さて、園内は8種類のモミジ、700から800本が紅葉の時を迎えています。

紅い落ち葉がじゅうたんのように敷き詰められたところもあり、モミジのトンネルを歩いているようで、気分も高揚しそうな感じです。

 

冬が来る前にしておくことの一つに美しい秋を記憶することが挙げられるのかもしれません。心を整えるルーティンとして・・・・。

この歌に登場する二百羽あまりの白鳥に餌を提供してくれている、デントコーン畑の持ち主さんも優しい方なのだと思います。

もちろん、「夕日の優し」と詠んだ作者の眼差しにも優しさを感じ取りました。

解説にあるように・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・

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「旧町村農場」と「暖簾の一推し」と

2024-11-01 20:17:31 | 日記

雨。最低気温4.4℃、最高気温11.4℃。

11月の朝です。

少しの間、晴れていたのですが、そのうちに雨が降り始めました。

その雨は夕方まで降り続いていましたが、風がなかったので、暖かくも感じだのでした。

旧町村農場の前庭ではハルニレの木の下の落ち葉がモザイク画のようです。

紅葉した木々と落ち葉に彩られた庭が雨に濡れてしっとりしていたのも風情があって、良いものでした。

初めて訪ねたお店・「暖簾の一推し」です。今年2月14日にオープンとのこと。

健康に配慮されているというメニューから、「ロコモコ風プレート」を注文しました。

洋風料理にお味噌汁という組み合わせが新鮮な感じで、お味噌汁そのものも美味しかったです。

萩の枯れてゆく様を自分の生き方に引き寄せて詠まれた句のようです。

解説には「人間社会における色々なしがらみを取り払って、より自分らしく飛翔したいと願ったときに〈齢重し〉と意識したのだろうか」とあります。

「齢(よわい)重しと想ふとき」という表現に感慨深さが込められているように感じました。

 

今日から11月です。

明日からの11月が皆様にとって良い月となりますように・・・・・。

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