sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

自民党崩壊への助走    布野ダッシュ村尾道分村発

2010-04-08 16:05:00 | 時評
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 風邪が抜けず今日も横になったり、新聞見たりと家の中での蟄居生活、その新聞・テレビで目立つのはやはり、自民党を離党し新党「たちあがれ日本」を結党する与謝野議員等のニュース。

 自民党の崩壊について村長は、鳩山邦夫議員の離党の際の3月16日に、本ブログで「歴史的使命終わったか自民党」としてアップしてますが、それから小1ヶ月ほどで離党者がパラパラと。

 今回はベテランといわれるお歴々の離党が多く、新党の平均年齢は69.6才とかで第三局になるにはインパクトが弱いとか、村長は高齢者・熟練政治家が駄目という考えには立っていません、むしろその経験・知恵を発揮してリードしてほしい思ってます。

 少なくとも、小泉とか小沢チルドレンといわれるような、ポッとでの新人議員より仕事ができるはず、なにより最近の風潮(特に民社党)は一年生議員は仕事しなくていいとなっているようだ、村長はそんなことは許されないと考えているのだが。

 一年生であろうが議員は議員、選ばれた以上仕事するのは当たりまえ、出来ない・しないのであれば議員を返上してほしい、そうしないと我々の血税がもったいない・・・と思っているが、今日言いたいのは別の観点。

 自民党さんこのままズルズルと離党者を出し、コップの中の小さな争いをしていると、本当に歴史的役割は終わったとなり、あと3年数ヶ月先に想定される選挙には自民党という「看板」は無くなっていますよ。

 村長は昨年の総選挙で自民党が惨敗し、野党に転落した時から思ってましたが、自民党の議員諸氏は浪人が耐えられないのと、権力が求心力で集まっている集団だから、権力=与党から落ちると崩壊するのではないかと。

 案の定、内部分裂が始まったようです、このままでは参議院選挙で思うほど議席が確保できず、いっそう離党に拍車がかかる流れとなり、夫々小さな政党を立ち上げ夫々が自力で生き延びて、その先に保守というか旧自民党系の大連合で与党に・・・

 その大連合まで短くても10年、長ければ20年・・・ここまでくれば旧自民党は死語ですが、しかしその以前に浪人の嫌いな方は、節操もなく民主党等と野合し、大連合も夢に終わるかも・・・

 そうなると不幸なのは我々国民、今回も一心に期待した民主党に裏切られ・失望し、もって行き場のないこの気持ち、どこの政党の誰が反映してくれるのでしょう?

 そうならないため自民党さん、コップの中の争いはやめて、国家的見地で結集し・日常活動を展開してほしいもの。

 ついでに、政治と金の象徴のどこかの幹事長くらいは下ろすのが野党第一党の仕事の中のシゴト。