
早くもオタマジャクシ。


せら夢公園の自然観察会「早春の湿地観察会」に、雨が降る中 孫と4人で
参加してきた。
全体の参加者は老若男女で15〜16名、皆さん合羽に長靴そして傘と完全防
備だったがやはり寒い、推定気温は1〜2度くらいか。
自然観察会そのものは、アカカエルの卵やオタマジャクシを観察しようと
いうもので、最初はせら夢公園管理センター事務所で、PC使っての座学だ。
広島県には13種類のカエルが生息しており、世羅台地にはそのすべてが
いるとか・・・
そして雨が降る中いざ観察へ、自然公園内の湿地やため池が観察の場、同
公園の猪谷さんが先生、湿地でアカカエルの卵やオタマジャクシをすくって
パレットへ入れ、我々が見たり・触ったり。
しかし、ビックリですねー早い卵は1月の下旬に産卵されていたとか、既に
オタマジャクシになっているものも。
村長の頭では、すべて春つまり3月以降、この寒い時期は冬眠中と思ってい
たのですが。
知ってますか? オスは個体が小さい方、前足が曲がって黒くなっていること
等々・・・勉強になりました。
これから本格的な春に向け、色々観察出来そうだ。

まずはPC使って基礎知識だ。

湿地で卵やオタマジャクシを採取。

これが1月下旬産卵とか。

こっちは2月産卵。

帰り道。