旧布野ダッシュ村日記です。
俳句生活 よ句もわる句も 6月の結果が出た。
兼題 短夜 三夏 時候
傍題 短夜、明易し、明易、明早し、明急ぐ
結果 人
句 短夜や婿に酌する柩守り
みじかよやむこにしゃくするひつぎもり
句意等 短い夏の夜をいうが・・・・そうした時間の短さ
というより、短さを惜しむ心特に重きがおかれて
いる。のだそうだ。
母が逝き、通夜が終わった後、婿殿と酒を飲みな
がら柩の守りをした景を詠みましたが。
勉強会では「短夜に婿と酒飲む夜伽かな」でした
が、皆さん夜伽をセクシーの方にとられるような
ので、一般的な棺守りとし、酒の表現少し工夫し
ました。
夏井先生有難うございました。