10月9日・10日の1泊2日で、前々から見に行きたかった大塚
美術館と淡路の温泉に泊まる旅行って来ました。
まずは1回目の今日は大塚美術館、この美術館を知ったのは
現役時代、それも陸上部の当て職副部長をやっていた時、大塚
製薬の陸上部と合同演習で知り合った、大塚の陸上役員の方か
ら紹介され勧められたのですが。
鑑賞が実現したのは遥か二十数年後となった次第。
まずは大塚美術館の作りですが、古代壁画から現代絵画まで約
一千点を、オリジナル作品と同じサイズで陶板で複製・常設展示
した美術館です。
美術館に入るとエスカレーターでB3階に登り、B3・B2・B1フロ
アと見て回り1Fに出る。
正面玄関入るとすぐエスカレーターでB3へ。
最後の晩餐の壁画だ、圧倒されるスケール。ここで10分ほど説明聞いて。
こんなのや
こんなの沢山でキツイ・・・
そう斜面を利用した地中に美術館があるようだ、1Fに出ると芝生
の先に淡路大橋の一部が見えると言う不思議な光景だ。
夫々フロアー別に系統・時代を分けて展示してあり、B3が古代・
中世、B2がルネッサンス・バロック、B1がバロック・現代、1Fが
現代・テーマ展示となっています。
とにかく、広く大きい常設展示館ですから、普通に見て回ると2時
間十分かかる感じ、更に疲れて来ます。
我々はB3のシスティーナ・ホールで、最後の晩餐の壁画の説明を
聞いてスタートし、B3はかなり素通りしました、正直理解できる
絵画が出てこないとかなりキツイ。
B2に行くとビィーナス誕生やモナ・リザ等が出て見やすくなる。
B1に行くとゴッホのひまわり7画やムンクと親しみが出て来る。
ムンクの叫び。
1Fは芝生がはってありその奥に淡路大橋の橋脚トップが見える、写真の左側では橋も見える。
その内、鑑賞の仕方も慣れて、知っている有名な絵画を目指して
行く流れとなり1時間半くらいでザっと一回り、疲れ安めでコーヒー
タイム。
反省は事前勉強してコースを考えておくべきだった・・・
常設展で大人3300円は安くは無いが、十分期待に答えてくれる、
ただ体力・気力いります。
追、写真はフラッシュ焚かなければOK。
sekiさんの記事を拝見していると、やはり相当な時間がかかりそうですね。(気力体力のあるうちが良さそう・・・)
でも、とても魅力的な美術館のようなので、やっぱりいつか行ってみたい気持ちが膨らみました!
いゃー勉強不足実感しました、全部をつぶさになんて・・・考えてもいなかったのですが、見たいものをセレクトすべきでした。
それからホント気力・体力が要ります、是非機会を作って行って見られて下さい。