8月30日の記事 「パソコン苦労談(2)」 に書いたように、
( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/39474989.html )
僕は 「親指シフト」 というキーボードを使っています。
親指シフトは 日本語を打つことに特化して フジツーが独自に開発したもので、
作家の人などが 多く使っています。
日本語で使われる 平仮名の頻度を研究して キー配列が考案されており、
ローマ字入力の 2倍ぐらいの速さで 打つことができるのです。
特徴として 「変換キー」 「無変換キー」 の位置に、
「親指右シフトキー」 「親指左シフトキー」 というものがあります。
例えば 「H」 のキーは平仮名の 「は」 に対応していて、
「H」 と 「親指右」 を同時に押すと 「み」 に対応します。
また 「H」 と 「親指左」 を同時に押せば、濁音の 「ば」 になります。
ローマ字入力だと 子音,母音と 2回打つところを、
1回の打鍵で すむわけです。
また 一つのキーが 二つの平仮名に 対応しているので、
普通の平仮名キーボードより 使用するキーの数が少なく、
指を動かす 範囲も狭いため、さらに高速入力が 可能になるのです。
(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/40573543.html