「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

雲取山登山(1)

2006年10月21日 19時05分22秒 | Weblog
 
 中学の同級生と、東京都最高峰だという雲取山に 登ったときの写真です。

 僕は 山登りは初めての経験ですが、誘われて挑戦したのでした。

 登山前日の夜は ふもとの民宿に泊まって 一杯やり、

 翌朝早く 出発しました。

 登り口までは車で行き、そこから 一本道の登山道を登ります。

 もう何年も運動をしておらず、登る前は不安もあったので、

 体力を温存しながら 注意深く登っていきました。

 僕は人並みはずれた汗かきなので、途中 何枚もシャツを着替えながらの 道のりです (^^; )。

 かなり険しい坂道や 濡れた所もあり、

 まさに獣道のような 急峻な斜面は 結構危険も感じます。

 大自然の山懐に抱かれて、岩を乗り越えていきました。

 頂上近くになると さらに勾配はきつくなり、

 初めから飛ばしていた 友達の一人は すっかりバテて、

 約100メートルごとに 息が上がって休んでいました。

 σ (^^; )はエネルギーを保っていたので、まだまだ余裕です。

 そして、頂上を制覇したときの 記念写真が上の画像です。

 東京で 一番高い所ですね。

 やはり ちょっとした征服感です。

 日頃 自然と接する機会がほとんどないため、実に貴重な体験でした。

 澄んだ空気に 心身を洗われるようで、リフレッシュされます。

(友達の一人は かなり懲りたようでしたが (^^; )。)

 健康のためにも、また時には 自然の威容に 挑んでみたいものです。

(続く)
 

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