「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

無呼吸検査の入院の経緯 (1)

2016年10月08日 22時12分05秒 | Weblog
 
 今回の検査入院になった 経緯を書いておきます。
 
 元々 昼間の眠気が著しく、
 
 睡魔を感じる間もなく 瞬間的に眠ってしまうことが 頻繁にあります。
 
 (特に食後)
 
 休みで 1日家にいるときは、 3回は眠りこけてしまいます。
 
 (1回30分~1時間くらい)
 
 眠っていて息をしておらず、 ガッと息を吸って 目が覚めたこともあり、
 
 睡眠時無呼吸の自覚症状もありました。
 
 数ヶ月前から、
 
 睡眠時無呼吸を防ぐ (舌やのどちんこが喉を塞がないようにする) と言われている、 
 
 横向きで眠るようにしていました。
 
 それでも 昼間の眠気は変わりません。
 
 居眠りは 生活時間の能率が悪くなるし、
 
 最近は、 無呼吸で脳に酸素がいかないことが、
 
 認知症に影響することも 非常に心配になってきました。
 
 他にも 心臓, 血管, 脳に負担がかかって 早死にすることもあるようで、
 
 受診をしたのです。
 
 まず 近くのクリニックの内科で、 簡易検査をすることになりました。
 
 検査器具を借りて、 自宅で夜寝るときに
 
 無呼吸の状況など (無呼吸の回数や時間, 寝ている体勢) を 調べるものです。
 
 このときは 横向きで眠りに付きました。
 
 その結果、 無呼吸の状態は 確かにありましたが、
 
 治療が必要かどうか (保険で治療ができるかどうか)  ギリギリの値でした。
 
 また、 寝返りを打ったために 仰向けで寝ていた時間が 多かったということです。
 
 それで 大学病院の睡眠センターを紹介してもらい、
 
 専門医の診察を受けることになりました。
 
 その直後から、 さらに無呼吸防止のため うつ伏せで寝るようにしていました。
 
 (僕はうつ伏せ寝は 全然苦になりません。)
 
 大学病院でそのことを話し、 うつ伏せでも無呼吸が出るかどうか、
 
 僕自身の納得のために、
 
 今度はうつ伏せで 簡易検査をもう一度 やってみることにしました。
 
 結果は、 1回目とあまり変わらず。
 
 精密検査を受けることになった次第です。
 
 ただし 精密検査はセンサーを多数付けるため、
 
 うつ伏せで行なうのは 難しいだろうと言っていました。
 
 もし精密検査の結果、 無呼吸が重ければ その治療をすることになりますが、
 
 無呼吸がないか軽い、 または、 治療をしても 昼間の眠気が治らない場合は、
 
 眠気の原因は 無呼吸以外にあると考えられます。
 
 主に精神的な理由によるそうで、
 
 そのときは 精神科を受診することになるということです。
 
(次の記事に続く)
 

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