今年は花木の開花が例年より早く進んでいるようです。
桜の季節や、紅葉の時に比べると、観光客の数は少なめでした。とはいえ、外国人のお客さんが半数以上でした。
シャクナゲが満開です。
庭園の池。
本堂前の苔庭に多くのシャクナゲが咲いています。
お地蔵さん。
落下椿。
ヤマブキ。
新緑、青もみじ。
蕗の花がたんぽぽのような綿毛の丸い姿を見せていました。
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今年は花木の開花が例年より早く進んでいるようです。
桜の季節や、紅葉の時に比べると、観光客の数は少なめでした。とはいえ、外国人のお客さんが半数以上でした。
シャクナゲが満開です。
庭園の池。
本堂前の苔庭に多くのシャクナゲが咲いています。
お地蔵さん。
落下椿。
ヤマブキ。
新緑、青もみじ。
蕗の花がたんぽぽのような綿毛の丸い姿を見せていました。
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今年3月21日にデビューした新型電車を、やっと目の前で見ることができました。(2018年)
この踏切を通過する少し前に、駅に停まっていたのでスマホカメラの準備が間に合いました。
次回は乗車して車内の情景を撮影したいと思います。窓も円形らしい。
この叡山電車の路線は京阪電鉄の子会社になっています。沿線の人口も多くはなく、比叡山や鞍馬山、貴船に行く観光客だけではなかなか経営が難しいのでしょう。報道によれば、この新型車両は一両だけで、それも既存の電車の外装と内装を改造したそうです。
桜が開花する時期には、毎年夜間に照明を設備して特別に開園してくれます。
日没の少し前に入場しました。赤いチューリップの大きなつぼみが並びその向こうに、桜園と温室が見えています。
空の色が写真では美しい青になってきました。
人の数が多くなってきましたが、それほど混雑というわけでもありません。
さらに北に進むと、
枝垂桜を多数植えてある場所。
池に映る夜桜。
通例だと、夜桜の頃は肌寒いのですがこの日の夜は快適な気温でした。
祇園白川の桜も3分くらい咲いていました。(3月25日)
花嫁、花婿の前撮り撮影がそこここで。
加えて、アジア人のカップルや家族の自撮り撮影が盛ん。
かにかくに石碑の桜も、そんな家族の記念写真撮影にずうと占拠されていました。
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川端通を5条から下がった7条手前の堤防歩道のさくら並木が素晴らしい。
レンギョウの黄色と共演。
サギも川面で遊んでいました
京都タワーもすっかり、京都の風景に定着しています。
「ひとひらの 花をみながら たたずめば
カモの河原に みやこどり舞う」 村上静代
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つくし
end
桜の話題が多いこの時期ですが、河原につくしを探しに出かけてみました。
いろいろ心当たりを探して・・・
ついに発見。
緑の茂みの中に、すくっと立ち上がっていました。
iPhoneカメラの「ポートレート」モードでも撮影してみました。
どこに焦点が合うのかよくわかりません、人物像と違い、この題材のように多数の対象が林立しているので。
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場所は京都市伏見、松本酒造の酒蔵がある川の堤防です。(3月25日)
「春はあけぼの 、、」
ですが、今朝、近くの山のスカイラインが霞んでいます。
tenki.jpのPM2.5予想はこんな地図が公開されています。
(≧∀≦)
~~追記~~
気象庁の黄砂予想によると、黄砂はまだ日本周辺には到来していないようです。http://www.jma.go.jp/jp/kosafcst/index.html
上記のPM2.5は、中国沿岸部の大気汚染が主な原因と思われます。
京都新聞朝刊に新しく、澤田瞳子さんの連載小説が始まりました。
女流作家の小説は、実はあまり読まないのですが、時代物だし彼女の小説は面白いととある人に教えてもらったので毎朝読んでみたいと思っています。澤田さんは、京都生まれ、京都育ち、同志社大卒業、京都在住だとか。
小説「若冲」は、読みました。面白かったです。錦市場の八百屋の跡取りに生まれて、奇想天外な画家になるお話。
新連載、「きざん」は石見銀山を舞台とする幕府派遣の代官、その下っ端役人、対抗する地元の有力者たち、過去の密輸出事件などアクション的場面もありそうな予感。
銀貿易は、江戸時代、日本にとって重要な外貨獲得商品でした。当時、絹も良質な糸は中国からの輸入でしたから、銀を輸出して(贅沢品の高級)絹を輸入するなど。対馬藩を舞台にして、朝鮮通信使での国書書換事件や銀の密輸などの小説(作者名忘れた)は面白かった。ヒトツバタゴの白い花が咲き乱れる場面だけが記憶にあります。
そんな密貿易の場面も出てくるのでしょうか。